2ボランチよりも、アンカーのほうが好き
元日本代表のMF鈴木啓太氏が7月16日、自身のYouTubeチャンネルで最新コンテンツを投稿。ゲスト出演した日本代表のMF遠藤航(シュツットガルト)が、森保ジャパンやカタール・ワールドカップについて語った。
日本代表では、4-3-3のアンカーを任されている遠藤。同ポジションは、中盤の広いスペースで、相手の攻撃でその左右を狙われることが多いと言われる。だが、遠藤は「1人のほうがプレーしやすい」「2ボランチだと片側を任せることになるので、1人で両方の守備に行けるほうが今は好き」と、ドイツ1部の“デュエル王”らしく、守備範囲の広さに自信を見せた。
田中碧(デュッセルドルフ)、守田英正(スポルティング)と組むことが多い中盤の関係性は、「毎試合どうプレーするかを3人で話している」として、「感覚的にボールの受け方とか、立ち位置を気にしながらプレーできるので。ポジションを入れ替えながらできるのは、今の3人の強み」と分析した。
日本代表では、4-3-3のアンカーを任されている遠藤。同ポジションは、中盤の広いスペースで、相手の攻撃でその左右を狙われることが多いと言われる。だが、遠藤は「1人のほうがプレーしやすい」「2ボランチだと片側を任せることになるので、1人で両方の守備に行けるほうが今は好き」と、ドイツ1部の“デュエル王”らしく、守備範囲の広さに自信を見せた。
田中碧(デュッセルドルフ)、守田英正(スポルティング)と組むことが多い中盤の関係性は、「毎試合どうプレーするかを3人で話している」として、「感覚的にボールの受け方とか、立ち位置を気にしながらプレーできるので。ポジションを入れ替えながらできるのは、今の3人の強み」と分析した。
0-1で敗れた6月のブラジル戦については、「個人的には内容は悪くなくて、特に前半の押し込まれたなかでも最後まで守る部分は、ある程度ポジティブな要素」「格上のチーム相手には、どうしても相手の時間帯が多くなると思うので、そういったときにしっかり守れるのを見せられたのは、自信にはなった」と振り返る。スコア以上に実力差を見せつけられ、厳しい評価が寄せられた一戦でもあったが、守備に関しては手応えを感じたことを明かした。
大一番となるカタール・ワールドカップは、約4か月後に迫っている。本戦では、グループステージ突破を実現する自信があると明言。理由として「ドイツ、スペインも、日本に勝たなくてはいけないプレッシャーがある」と相手の心理状態を提示。そうした部分をうまく活用して、勝利をもぎとれるか。遠藤は「どれだけ強豪国と戦えるのか、チャレンジしたい」と意気込みを見せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】遠藤航が鈴木啓太に日本代表について語る。ブラジル戦の守備については「自信にはなった」
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