韓国代表のソン・フンミンが７月４日、韓国メディアの取材に応じ、様々な質問に応じた。韓国メディア『聯合ニュース』などが伝えている。
先日話題となったのが、父親であるソン・ウンジョン氏の発言だ。過去に「息子はワールドクラスの選手ではない」と語っていた父は、息子が2021-22シーズンにプレミアリーグの得点王に輝いたにもかかわらず、「もっと成長しなければならない。世界トップクラスのクラブでしっかり活躍しないと、ワールドクラスとは言えない」とコメントしていた。
父親の発言についての質問に回答
このコメントを受けて「ソン・フンミンはワールドクラスではないのか」という論争が勃発。また、トッテナムはトップクラスのクラブではないという主張にも受け取れるため、「トッテナムでの将来に疑問を投げかけた」と英国で話題になった。
この発言について、ソン・フンミンはこう話している。
「父の意見に全面的に同意するので、付け加えることはない。本物のワールドクラスの選手なら『ワールドクラスの選手なのか』という論争自体が起きないだろう。このような議論があること自体がまだ成長する余地があるということだ」
謙虚な韓国の絶対エースは、まだワールドクラスとは言えないと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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