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「Good luck my friend」リバプール主将が南野拓実へ惜別のメッセージ!現地メディアも反応「短い在籍期間だったが人気者」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年06月30日

カップ戦決勝後の名場面も再脚光

在籍2年半でリバプールを去った南野。チームメイトからは感謝の言葉が届いた。(C)Getty Images

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 リーグ・アンのモナコは現地時間6月28日、南野拓実を4年契約で獲得したことを発表した。

 南野のリバプール退団が正式に決まり、インスタグラムで惜別のメッセージを発信したのがジョーダン・ヘンダーソンだ。32歳のキャプテンは、クラブが製作した「THANK YOU TAKUMI」と書かれたポスターを引用のうえ、「Good luck my friend! Thank you!」と綴り、去り行くチームメイトの背中を押した。

 在籍11年を数える主将の投稿に、現地メディア『talkSPORT』も反応。「ヘンダーソンは日本のスター選手へ感謝の気持ちを込め、優しいメッセージを送った。ミナミノはサウサンプトンへのレンタル移籍もあり、比較的短い在籍期間ではあったが、チームの人気者であった」と伝えている。

 さらに同メディアは「リバプールのキャプテンがミナミノを歓迎するのは、これが初めてではない」とも。今年2月に行なわれたチェルシーとのカラバオ・カップ決勝(〇0―0、PK11―10)後、スタンドに向けてトロフィーを掲げる南野の後ろで、ヘンダーソンがサポーターを思い切り煽り、“アシスト”した名場面に再び光を当てている。
【動画】トロフィーを手にサポーターの元へ向かう南野の後ろには…何度でも見たい!激熱シーンをプレイバック
 
「今年初めにウェンブリーでカラバオ・カップのトロフィーを掲げたときにも、レッズのファンたちはこの27歳を熱烈に歓迎した。ミナミノは決勝戦ではピッチに立つことはなかったが、4得点を挙げ、大会制覇に大きく貢献した。

 ヘンダーソンは、チームメイトがトロフィーを持ち上げたり、写真を撮るチャンスを必ず作る習慣がある。2020年にリバプールがプレミアリーグのタイトルを獲得したときも、イングランド代表はミナミノが含まれていることを確認するためにその場にいた。お祝いの場から外れているのを見ると、トロフィーを持たせるために引っ張ったのだ」

 日本代表の10番は、強力攻撃陣の牙城を崩せず、思うように出場機会を得られなかったが、2021-22シーズンには与えられたチャンスを確実に生かし、公式戦二桁得点をクリアした。その勇姿は、ヘンダーソンやファンの胸にしっかりと刻まれているはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部​​​​​​

【動画】アンフィールドでの2年半をギュギュっと凝縮!リバプールが南野へ送った惜別投稿をチェック

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