「アジア人がいたことを思い出した」
現地時間6月28日、リーグ・アンのモナコは、リバプールから日本代表FW南野拓実を獲得したことを正式に発表した。契約期間は2026年6月30日にまでの4年間となっている。
これを受けてフランス紙『L’EQUIPE』が「ミナミノはすでにモナコのトライアルを受けていた」とし、このニューカマーにまつわるある逸話を紹介した。過去にモナコの入団テストを受けたことがあるというのだ。
なんでも、かつてモナコに在籍したセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(現パリ・サンジェルマン)をはじめ同世代の4人が執筆した、モナコのアカデミー時代を回想した書籍『The Kickoff of Our Dreams』 の発売に際し、約1年前にフランス・メディア『So Foot』が行なったインタビューの中で、彼らのひとり(アントニー・デ・フレイタス)がこのようにコメントしたという。
これを受けてフランス紙『L’EQUIPE』が「ミナミノはすでにモナコのトライアルを受けていた」とし、このニューカマーにまつわるある逸話を紹介した。過去にモナコの入団テストを受けたことがあるというのだ。
なんでも、かつてモナコに在籍したセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(現パリ・サンジェルマン)をはじめ同世代の4人が執筆した、モナコのアカデミー時代を回想した書籍『The Kickoff of Our Dreams』 の発売に際し、約1年前にフランス・メディア『So Foot』が行なったインタビューの中で、彼らのひとり(アントニー・デ・フレイタス)がこのようにコメントしたという。
「この本を書くにあたって、モナコで挑戦するために来た選手の名前をいくつか書き出すところことから始めたんだ。そこにアジア人がいたことを思い出した。 最初は、レアル・マドリーの小さな日本人、久保建英だと思っていた。でも、実は南野拓実だった。僕の間違いを、他のみんなが見逃さなかったんだ」
時期は記されていないが、南野より1歳下のディアロがモナコのアカデミーにいたのは2011~15年(14年にトップデビュー)。ちょうど南野がセレッソ大阪のトップチームでプレーしていた頃に、モナコのトライアルを受けていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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