警戒していたジャロリディノフの鮮烈ミドルで失点
現地時間6月15日に行なわれたU-23アジアカップの準決勝で、U-21日本代表は開催国のU-21ウズベキスタン代表と対戦。0-2で敗れた。
日本のスターティングメンバーは以下のとおり。GKは鈴木彩艶、4バックは内野貴史、馬場晴也、チェイス・アンリ、加藤聖、ダブルボランチは松岡大起と藤田譲瑠チマ、2列目は藤尾翔太、鈴木唯人、斉藤光毅、CFは細谷真大というラインナップに。
立ち上がりの10分、日本は最終ラインから確実につないで敵陣にボールを運ぶが、そこからの展開でパスが乱れるなどアタッキングサードになかなか迫ることができない。
攻撃のリズムを掴めないなか、14分には左CKの流れから藤田がミドルを狙ったが、惜しくもポストの脇にそれる。
ポゼッションではやや優位に立つ一方で、ウズベクの出足の鋭い守備の前にバックパスが目立ち、あるいはボールホルダーが前を向かせてもらえず、停滞感が漂う。
30分過ぎには、自分たちのミスから相手にCKやFKを与えるものの、集中した守備でゴールを割らせない。42分のボックス内で許したエルキノフのシュートは大きく枠を外れる。
日本は無失点で切り抜けたが、攻撃のテンポが上がらず、チャンスらしいチャンスを作れないまま、前半は0-0で折り返す。
日本のスターティングメンバーは以下のとおり。GKは鈴木彩艶、4バックは内野貴史、馬場晴也、チェイス・アンリ、加藤聖、ダブルボランチは松岡大起と藤田譲瑠チマ、2列目は藤尾翔太、鈴木唯人、斉藤光毅、CFは細谷真大というラインナップに。
立ち上がりの10分、日本は最終ラインから確実につないで敵陣にボールを運ぶが、そこからの展開でパスが乱れるなどアタッキングサードになかなか迫ることができない。
攻撃のリズムを掴めないなか、14分には左CKの流れから藤田がミドルを狙ったが、惜しくもポストの脇にそれる。
ポゼッションではやや優位に立つ一方で、ウズベクの出足の鋭い守備の前にバックパスが目立ち、あるいはボールホルダーが前を向かせてもらえず、停滞感が漂う。
30分過ぎには、自分たちのミスから相手にCKやFKを与えるものの、集中した守備でゴールを割らせない。42分のボックス内で許したエルキノフのシュートは大きく枠を外れる。
日本は無失点で切り抜けたが、攻撃のテンポが上がらず、チャンスらしいチャンスを作れないまま、前半は0-0で折り返す。
迎えた後半、日本は流れを引き寄せたかったが、60分に失点。警戒していたウズベクのエース、ジャロリディノフに鮮烈なミドルシュートを決められる。
1点を追う展開で攻勢を強めるが、相手の固い守備の前に思うようにフィニッシュに持ち込めない。
終盤に入っても果敢に攻め立て、相手ゴール前に侵入するシーンを作るものの、得点できず。逆に89分、中盤で奪われて相手のショートカウンターからノルチャエフに決められて0ー2。試合はそのままタイムアップ。決勝進出はならなかった日本は、準決勝でサウジアラビアに0-2で敗れたオーストラリアとの3位決定戦に臨む。試合は日本時間の6月18日、22時にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
1点を追う展開で攻勢を強めるが、相手の固い守備の前に思うようにフィニッシュに持ち込めない。
終盤に入っても果敢に攻め立て、相手ゴール前に侵入するシーンを作るものの、得点できず。逆に89分、中盤で奪われて相手のショートカウンターからノルチャエフに決められて0ー2。試合はそのままタイムアップ。決勝進出はならなかった日本は、準決勝でサウジアラビアに0-2で敗れたオーストラリアとの3位決定戦に臨む。試合は日本時間の6月18日、22時にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部