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【日本0-3チュニジア|採点&寸評】まさかの完敗。吉田、遠藤らが苦しい出来では…ワールドカップに不安

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年06月14日

後半に3失点を喫する

【警告】日本=長友(52分) チュニジア=アリ・エラブディ(33分)、ビレル・イファ(78分)
【退場】日本=なし チュニジア=なし
【MAN OF THE MATCH】モハメド・アリ・ベン・ロムダン(チュニジア)

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[キリンカップ]日本 0-3 チュニジア/6月14日/パナソニックスタジアム吹田
 
【日本代表・総評】
4.5
 4連戦の最後の一戦でチュニジアに完敗。前半は日本と同じ4-3-3の立ち位置を取った相手に中盤の構成力をなかなか高められず。武器のサイド攻撃を生かしてチャンスを作ったが、単発のアタックとなり、後半はミスも絡んで3失点。年末のワールドカップ本番に不安に残す敗戦となった。
 
【個人採点・寸評】
GK
23 シュミット・ダニエル 5
今回の4連戦にあって、GK陣で唯一の2試合目の出場。チャンスを得てゴールを守った。一方でアピールしたかった足もとの技術が輝いたシーンは限られた。PKの失点は責められないが、2失点目はCBふたりと呼吸を合わせて前に出たかったか。3失点目は強烈なミドルを決められた。
 
DF
5 長友佑都 5.5
前半に一度、危険なパスミスがあったが、相手のロングフィードを相手に競り勝って伊東につないで好機を生み出すなど要所で働いた。粘り強い守備も。ただ勝利には結びつかず。後半はやや息切れしたか。
 
22 吉田麻也 4
ボールを持つシーンが多く、相棒の板倉とともに前へ展開しようと苦心。好フィードも見せたが、後半立ち上がりに悔しいPK献上。そして、いただけない対応で2失点目も許す。GKと意思疎通がうまくいかなかったか。主将にあのプレーが出てしまうと……。
 
4 板倉 滉 5.5
前が詰まっていると判断すると、自ら持ち出して浮き球のパスを供給。もう少し縦に付けたかっただろうが、工夫が感じられた。それでも吉田と守備を統率し切れずに3失点。悔いの残る一戦に。
 
26 伊藤洋輝 5
左SBとして力強いプレーを披露し、攻撃面では前の南野をサポート。ただ吉田がPKを取られたシーンでは相手のロングパスをクリア仕切れなかった。
 
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