「カップ戦決勝で負ける度に拷問を受ける」
現地時間5月18日にセビージャで開催されたヨーロッパリーグ(EL)の決勝で、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)が、レンジャーズ(スコットランド)と対戦。1-1で突入したPK戦の末に5-4と勝利し、前身のUEFAカップ時代の1979-1980シーズン以来、42年ぶりの戴冠を果たした。
両チーム5人ずつが蹴ったPK戦で、唯一外したのが、レンジャーズの4人目をだったMFアーロン・ラムジーだ。正面に蹴ったキックは、敵守護神ケビン・トラップに足で難なくセーブされてしまった。
【画像】ラムジーのPKを足でセーブするフランクフルトの守護神トラップ
両チーム5人ずつが蹴ったPK戦で、唯一外したのが、レンジャーズの4人目をだったMFアーロン・ラムジーだ。正面に蹴ったキックは、敵守護神ケビン・トラップに足で難なくセーブされてしまった。
【画像】ラムジーのPKを足でセーブするフランクフルトの守護神トラップ
チェルシーなど活躍した元スコットランド代表MFのパット・ネビンは、解説を務めた英公共放送『BBC』で、「拷問だ。 カップ戦決勝で負ける度に拷問を受ける。 レンジャーズは試合が進むにつれて良くなっていったのに」と嘆き、批判の矛先をPKを外したウェールズ代表MFに向けた。
「ラムジーを除いて、PKのレベルは驚くほど高かった。 彼は残りの人生をPK失敗とともに過ごさなければならない」
この冬に小さくない期待を受けてユベントスからレンタル移籍してきたラムジーは、しかしコンディションが整わず、満足な結果を残せていない。
この試合でも118分に、いわばPK要員で投入されたにもかかわらず、痛恨の失敗。批判の矢面に立たされてしまうのも致し方なしか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「ラムジーを除いて、PKのレベルは驚くほど高かった。 彼は残りの人生をPK失敗とともに過ごさなければならない」
この冬に小さくない期待を受けてユベントスからレンタル移籍してきたラムジーは、しかしコンディションが整わず、満足な結果を残せていない。
この試合でも118分に、いわばPK要員で投入されたにもかかわらず、痛恨の失敗。批判の矢面に立たされてしまうのも致し方なしか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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