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【J1採点&寸評】鹿島3-1磐田|これぞエースの活躍! MOMは2得点の上田、磐田の先発FWは厳しい評価に

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2022年05月03日

鹿島のプレスバックが冴える

【警告】鹿島=なし 磐田=R・グラッサ(85分)【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(鹿島)

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[J1第11節]鹿島2-0磐田/5月3日/県立カシマサッカースタジアム

【鹿島|採点】
スタメン)
GK
クォン・スンテ 6
DF
常本佳吾 6.5
関川郁万 6.5
三竿健斗 6.5
安西幸輝 6.5
MF
樋口雄太 7
和泉竜司 6.5(72分OUT)
松村優太 6.5(81分OUT)
アルトゥール・カイキ 6.5
FW
上田綺世 7(87分OUT)[MAN OF THE MATCH]
鈴木優磨 6.5(72分OUT)

途中出場)
MFディエゴ・ピトゥカ 6(72分IN)
MFファン・アラーノ 6(72分IN)
MF土居聖真 ―(81分IN)
FW染野唯月 ―(87分IN)
監督)
レネ・ヴァイラー 6.5
 
【鹿島|寸評】
 前半は、理想のゲーム運びで相手を圧倒した。後半はシステムを変化させながら対策を打ってきた磐田に押し込まれる時間帯もあったが、上田のゴールで突き放し、余裕を持ってゲームを締めくくった。

 特に効果的だったのは、プレスバックとロングボール。鈴木優や、樋口が高い位置で即時奪還し、波状攻撃を生み出す。攻め急ぎカウンターを受けることが多かったこれまでの試合の反省も生かし、最終ラインの三竿を中心にボールを落ち着ける場面もあった。さらに三竿と関川は主に対角線を狙ったロングボールを次々と通し、攻撃の起点としても機能した。2戦連続でスタメンの松村、ボランチで起用された和泉らも強みを生かし、1失点は許したものの、完勝と言える内容だった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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