• トップ
  • ニュース一覧
  • 「なっさけない。がっかり」闘莉王が森保ジャパンを酷評!ベテラン2選手に苦言「どう考えても、クオリティがない」

「なっさけない。がっかり」闘莉王が森保ジャパンを酷評!ベテラン2選手に苦言「どう考えても、クオリティがない」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年04月01日

「なぜ森保監督は俺の言うことを聞かないんでしょう」

ベトナムにまさかのドローに終った森保ジャパン。(C)JFA

画像を見る

 元日本代表の田中マルクス闘莉王氏が、自身のYouTubeチャンネル『闘莉王TV』で、ベトナム戦の日本代表のパフォーマンスを酷評した。

 3月29日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の最終戦で、森保ジャパンはベトナムと埼玉スタジアム2002で対戦。1-1のドローに終わった。

 7大会連続のワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦(2-0)から先発9人を入れ替えて臨んだ一戦で、19分にCKから先制点を献上すると、守備を固める相手に苦戦。54分にDF吉田麻也のゴールで同点に追いついたものの、勝ち越し点を奪えなかった。

 試合前に「いままでのベストメンバーでいってほしい」と口にしていた闘莉王氏は、「なぜ森保(一)監督は俺の言うことを聞かないんでしょう。ベストメンバーを出しなさいと。それで初めていたら。必ず3点ぐらいは取れたはず」と指摘。ホームでドローに終ったチームをこき下ろしている。

「点を取ってくれない。コーナーキックでやられ、ビハインドから始まると雰囲気がどんどん悪くなり、期待していた大量得点を全然取ってくれない。最下位のベトナムに、ホームで、魔法のスタジアムと言っていい埼スタで、なっさけないパフォーマンスを見せた。正直なところがっかりした」

【動画】自らのインターセプトから一気にゴール前へ!吉田麻也が奪った執念の同点弾
 そして、「川島(永嗣)、原口(元気)あたりは代表ありがとう。お疲れさん」と語り、“代表引退勧告”をしている。

 まず、GKの川島については「(CKによる)失点シーンは、出てこれた。チャレンジできた。セットプレーの責任者として、オーガナイズという面でも欠けていた。相手をナメていた面もあるかもしれない。良くなかった」と指弾。「経験を伝えるだけなら、違う人にポジションを空けてもいいじゃないないかな」と続けた。

 インサイドハーフで先発した原口についても、「あそこのポジションじゃない。どう考えても、あそこでプレーできるクオリティはない。サイドで相手のサイドバックをマークさせるならいいが、あそこのポテンシャルはない」と手厳しかった。

 闘莉王氏はオーストラリア戦に出場した“レギュラー組”との差は大きいと指摘しており、森保監督がこのままベテランに頼るのか、新しい血を入れるのかが注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【W杯アジア最終予選PHOTO】日本1-1ベトナム|吉田麻也の一撃で同点に追いつくも…ベトナムの守備を崩しきれずドロー決着!

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
【関連記事】
「信じられない経験をした」F・トーレスが日本時代を回想!「だから1年しか滞在しなかった…」
「一番かな」内田篤人がW杯本大会に推すパリ五輪世代の逸材は? 「後ろから押されても、すぅーと…」
「人事差別を受けた吉田麻也を嘲笑するとは!」“サルの絵文字”を投稿したAFCを韓国メディアが糾弾!「猿はアジア人を卑下する表現。よりによって…」
「日本が2度目の神アシストをしてくれた」なぜ森保Jのベトナム戦ドローに中国メディアが歓喜したのか。「おかげで…」
「本当にこれで大丈夫?」城彰二、W杯出場を喜ぶも日本代表に苦言「何度も言っていますが、森保監督は…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ