「すべては、チームとしてのパフォーマンスがどうであるか」
敵地での前節オーストラリア戦で2-0の勝利を収めた日本代表は、7大会連続7回目のワールドカップ出場を決めた。3月29日には予選ラストマッチとなるベトナム戦をホームで迎える。試合前日に柴崎岳がオンラインでの取材に応じた。
昨年9月にスタートした最終予選で、当初はスタメンを張っていた柴崎だが、徐々にプレータイムが減り、直近3試合はベンチスタートで出場の機会もなかった。
難しい時期を柴崎は次のように振り返る。
「代表に呼ばれたり、試合に出るために、最善の準備をして、その時にできるパフォーマンスを出そうというふうに思っていたので。そのパフォーマンスが良かろうと、悪かろうと、それを受け入れる覚悟でいましたし、すべてはやっぱり、チームとしてのパフォーマンスがどうであるかというところなので、自分のプレータイムが少なかろうと、チームが良い方向に進むために、というところも念頭に置いて、代表期間中は過ごしていました」
昨年9月にスタートした最終予選で、当初はスタメンを張っていた柴崎だが、徐々にプレータイムが減り、直近3試合はベンチスタートで出場の機会もなかった。
難しい時期を柴崎は次のように振り返る。
「代表に呼ばれたり、試合に出るために、最善の準備をして、その時にできるパフォーマンスを出そうというふうに思っていたので。そのパフォーマンスが良かろうと、悪かろうと、それを受け入れる覚悟でいましたし、すべてはやっぱり、チームとしてのパフォーマンスがどうであるかというところなので、自分のプレータイムが少なかろうと、チームが良い方向に進むために、というところも念頭に置いて、代表期間中は過ごしていました」
カタール行きが決まったいま、本大会に向けてまた新たなサバイバルが始まった。次戦のベトナム戦は、ひとつのアピールの場となる。現在の森保ジャパンの主戦システム4-3-3で、アンカーの定位置を確保している遠藤航は、コンディション調整のために途中離脱。柴崎が中盤の底で出番を得る可能性はある。
「チームとして機能するひとつの役割というのは、求められたものがある」と考えている柴崎は、「普段は航がそこのポジションを務めてはいますけど、自分はどんなポジションであっても、自分らしいプレーでパフォーマンスしたい」と力をこめた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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【独自映像】ベトナム戦のスタメン判明!?急遽フルメニュー公開となった日本代表トレーニング!
「チームとして機能するひとつの役割というのは、求められたものがある」と考えている柴崎は、「普段は航がそこのポジションを務めてはいますけど、自分はどんなポジションであっても、自分らしいプレーでパフォーマンスしたい」と力をこめた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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