自ら得たPKで2点を奪取
稀代のゴールマシンがあっという間にハットトリックを達成した。
現地時間3月8日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦・第2レグで、ドイツのバイエルンがオーストリアのザルツブルクとホームで対戦した。
敵地での第1レグで、1―1のドローに終ったバイエルンは、開始12分に、エースのレバンドフスキが自ら得たPKを決めて幸先よく先制すると、21分にもこの9番がPKを獲得。再び自ら成功させ、リードを広げる。
【画像】CLのハットトリック記録を更新したレバンドフスキ
現地時間3月8日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦・第2レグで、ドイツのバイエルンがオーストリアのザルツブルクとホームで対戦した。
敵地での第1レグで、1―1のドローに終ったバイエルンは、開始12分に、エースのレバンドフスキが自ら得たPKを決めて幸先よく先制すると、21分にもこの9番がPKを獲得。再び自ら成功させ、リードを広げる。
【画像】CLのハットトリック記録を更新したレバンドフスキ
ポーランド代表FWは、さらにその2分後にも敵最終ラインの裏に抜け出し、GKと競り合ったボールが、ポストに跳ね返ったところを押し込み、3点目をゲット。なんと開始23分でハットトリックを達成した。
『Opta』によれば、これは1996年にミランのマルコ・シモーナがローゼンボリ戦で達成した24分を上回り、大会最速のハットトリック記録となった。
攻撃の手を緩めないドイツ王者は、31分にもニャブリがゴールを決め、前半だけで4‐0と圧倒する。
後半もミュラーの2点とザネのゴールでリードを加点したバイエルンは、反撃を1点に抑えて7-1で圧勝。アグリゲートスコア8‐2でオーストリア王者をねじ伏せている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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