グアルディオラ監督のスタイルとは相性抜群?
ストライカーの補強に動いているマンチェスター・シティが、アルゼンチン代表FWのフリアン・アルバレスを獲得するとことで、リーベル・プレートと合意に至ったようだ。
移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金はボーナス込みで1850万ユーロ。契約は5年だがこの冬の加入ではなく、7月まではレンタルという形で引き続きリーベルに留まり、合流は夏になる見込みだ。
1月31日に22歳の誕生日を迎えるアルバレスは、高度なテクニックと確かなゲームビジョンを備えたストライカーで、コンビネーションプレーに持ち味があり、機動力を活かしたスペースアタックも得意。その点では、状況に応じた位置取りや周囲との連携がなにより求められるグアルディオラ監督のフットボールとの相性も、悪くはないだろう。
移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金はボーナス込みで1850万ユーロ。契約は5年だがこの冬の加入ではなく、7月まではレンタルという形で引き続きリーベルに留まり、合流は夏になる見込みだ。
1月31日に22歳の誕生日を迎えるアルバレスは、高度なテクニックと確かなゲームビジョンを備えたストライカーで、コンビネーションプレーに持ち味があり、機動力を活かしたスペースアタックも得意。その点では、状況に応じた位置取りや周囲との連携がなにより求められるグアルディオラ監督のフットボールとの相性も、悪くはないだろう。
21年6月にはアルゼンチン代表にもデビュー。ここまで5キャップを刻んでいるアルバレスは、カタール・ワールドカップでも活躍が期待される超新星だ。
もっとも、フットボーラーとしての才能と将来性は確かながら、ヨーロッパは初挑戦。しかも求められる結果も重圧も桁違いのビッグクラブで、いきなりエース級の働きを期待するのはさすがに酷だろう。2~3年後の本格化を見据え、マンCがこの夏、さらに前線の強化に動く可能性は大いにある。
かねてから狙うハリー・ケイン(トッテナム)やアーリング・ハーランド(ドルトムント)の獲得も、まだ諦めてはいないはずだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
もっとも、フットボーラーとしての才能と将来性は確かながら、ヨーロッパは初挑戦。しかも求められる結果も重圧も桁違いのビッグクラブで、いきなりエース級の働きを期待するのはさすがに酷だろう。2~3年後の本格化を見据え、マンCがこの夏、さらに前線の強化に動く可能性は大いにある。
かねてから狙うハリー・ケイン(トッテナム)やアーリング・ハーランド(ドルトムント)の獲得も、まだ諦めてはいないはずだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部