• トップ
  • ニュース一覧
  • 「スキャンダルだ、完全に出てただろ」PSV、宿敵との大一番で決勝点を巡る判定に激怒!堂安律は「許されるなら、感じていることを全て言いたい…」

「スキャンダルだ、完全に出てただろ」PSV、宿敵との大一番で決勝点を巡る判定に激怒!堂安律は「許されるなら、感じていることを全て言いたい…」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年01月24日

「なぜゴールが認められたのか理解できない」

PSVにとって納得できない判定に堂安は…。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

画像を見る

 PSVに所属する堂安律の目の前で起こったプレーが物議を醸している。

 現地1月23日、エールディビジの第20節で、首位のPSVが1ポイント差で2位の宿敵アヤックスをホームに迎えた大一番が開催された。

 堂安が右ウイングで先発したこの首位攻防戦で、勝負が決したのは74分だった。アヤックスが左サイドからボールを繋ぎ、最後はヌザイル・マズラウイが左足で鮮やかなミドルシュートを叩き込んだ。

 PSV側が猛抗議したのは、ダレイ・ブリントが左サイドから持ち上がった際、ボールがタッチラインを割ったように見えたからだ。時間をかけてVARチェック行なわれたが、判定が覆らず、これが決勝点となった。

【動画】これはインプレー? PSV陣営が激怒した問題の判定。VARチェックの様子も詳しく
 怒りが収まらないのはホームチームだ。『nu』などの現地メディアによれば、試合後に改めて映像を見たキャプテンのMFマルコ・ファン・ヒンケルは「スキャンダルだ。完全に出てだろ? とんでもない判定だ。VARはチェックしたんだろ? 」と激怒した。

 オランダ代表FWコディ・ガクポも、「俺からしたら、ボールは明らかにラインを割っている。なぜゴールが認められたのか理解できない」と憤慨。「レフェリーは、ラインズマンが見ることができなかったと言っていたよ」と嘆いた。

 また、堂安は試合後に自身のインスタグラムを更新。こう綴っている。

「許されるなら、いま感じていることを全て言いたいんだけど…。でも、これだけは言いたい。自分たちのパフォーマンスには誇りを持っている」

 何についてかは言及していないが、「言いたいこと」の中にこの判定が含まれているのはおそらく間違いないだろう。

 これで首位から転落してしまったPSV。優勝争いを左右する天王山だっただけに、後味の悪い結果となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】絵に画いたような連係から左足を一閃!堂安が豪快に決めた圧巻のミドル弾

【動画】「美しい!」堂安の絶妙ヒールアシスト

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち
【関連記事】
「鎌田でも入れないのか?」森保ジャパンの23人発表に中国のファンは衝撃!「わが国の選手は足が震えているだろう」
稲本潤一が推奨する日本代表・中国戦のスタメンは? 左SBは長友でなく中山。吉田と冨安を欠くCBは…
「うっっっま」「やばいだろ」久保建英の名手翻弄ターン→圧巻キープ→3人包囲網打開のピンポイントクロスが反響!
「全員がメインキャスト、こんな豪華な…」日本代表23人発表に、対戦する中国のメディアは悲観「帰化選手全員を集めても勝つのは難しい」
「ピッチにいることさえ忘れてしまう」プレミアで今季最長プレーも“沈黙”の南野拓実に厳しい評価「ほとんど何も提供できず」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ