今年も残すところあと数週間。本稿では、2021年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、６月の代表デビュー戦で２ゴールの鮮烈な活躍で、東京五輪本大会への切符を手にした、なでしこジャパンの“シンデレラガール”塩越柚歩の記事を再掲する。ピッチ内に留まらぬその活躍とは――。

記事初掲載：2021年７月10日

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　６月の代表デビューとなった国際親善試合のウクライナ戦で、２ゴールの大活躍。今夏の東京五輪に挑む、なでしこジャパンに選出された“シンデレラガール”塩越柚歩は７月９日、自身のインスタグラムで初めてのモデル姿を披露し、ファンに大きな反響を呼んでいる。
【画像】代表デビューで２ゴール１アシスト！オリンピック代表入りへ猛アピールを見せた塩越柚歩！

　昨季の三菱重工浦和レッズレディースで定位置を奪うと、中心選手のひとりとして2014年以来６年ぶりのリーグ優勝に貢献した23歳は、「ありがたいことに初めて雑誌の撮影をさせていただきました。女子サッカーをあまり見ない方々に興味を持って知ってもらえたらいいなぁという気持ちでやらせてもらいました。『Safari ８月号』よかったらぜひ見てみてください。撮影の裏側も」と男性ファッション誌『Safari』（日之出出版）をPRし、２枚の雑誌掲載写真と、２点の秘蔵ショットを公開した。
 

　この投稿がファンに大反響。以下のようなコメントが続々と寄せられている。

「モデルかと思った」
「い…い…い…色っぽい…です」
「オシャレですね」
「可愛い通り越してキレイ」
「ん？女神？」
「逆に凄いギャップを感じてます」
「表情めっちゃかっこいい！」
「プロのモデルさん顔負け」
「せ、せ、攻めましたね」
「ユニホームを着てプレーしている時の印象とはまた違った、塩越選手の一面をこの写真から感じられました」
「オンとオフしっかりした感じが凄く好き」
「ポストプレーの上手さに見入ってしまいます！」

　塩越も参加しているなでしこジャパンは、６月21日から２週間に及ぶ長丁場のトレーニングキャンプを実施し、７月５日に打ち上げた。今後は東京五輪前最後のトレーニングマッチ、７月14日のオーストラリア女子代表戦のために再集合して活動を再開する。

　束の間のオフに新たな試みにチャレンジした塩越は、東京五輪でさらなる輝きを放つはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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