鮮やかな復活弾にファンも感動しているようだ。
現地時間12月4日に開催されたラ・リーガ第16節のアトレティコ・マドリー戦(2‐1)で、久保建英が今シーズン初ゴールを決めた。
前節のヘタフェ戦で右膝の故障から約2か月ぶりに復帰した日本代表MFは、1点ビハインドの74分に投入される。そして、同点に追いついて迎えた後半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪うのだ。
アトレティコのセットプレーのこぼれ球を拾ったマジョルカは、そこからカウンターを発動。巧みな動きで裏のスペースへ抜け出した久保が、そのままドリブルで独走。名GKヤン・オブラクとの1対1を制し、股抜きのシュートでネットを揺らしてみせた。
【動画】名手オブラクの牙城を破る!久保建英が決めた独走からの劇的股抜き弾
「とんでもないぜ」「痺れました」
ヘタフェでプレーしていた昨シーズンの第37節レバンテ戦以来(2021年5月16日)、202日ぶりのゴールにファンも興奮。マジョルカの公式ツイッターには、次のような声が寄せられた。
「めっちゃ泣いた」
「とんでもないぜこの漢は」
「やっぱり何か持ってる!!!痺れました!」
「オブラクの股を抜いて決めるのは凄い」
「手の震えが止まらなくて…やばい…本当にもう言葉に出来ないです」
「オブラクの牙城を破った」
「ほんま涙出るわこんなん!」
「キーパーと1対1であんな冷静な日本人他にいる?笑」
「タケ、ゴラッソありがとう」
「メトロポリターノでの逆転ゴール、痺れました」
「嬉しすぎて泣くわホント」
怪我で約2か月を振ったものの、逞しくなって帰ってきた久保。さすがの千両役者ぶりを見せつけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「最高やん」「バカかっこいい」とファン興奮!久保とイ・ガンインが絡んだ“激アツ”シーン
【動画】ヒールでボールを浮かせて…久保建英が披露した驚愕のテクニック