大久保は決定機を生かせず…
Jリーグは11月27日に、J1第37節の10試合を各地で開催。ヨドコウ桜スタジアムでは、セレッソ大阪対名古屋グランパスが行なわれ、C大阪が2-1で勝利を収めた。
ホーム最終戦のC大阪は、今季限りでの現役引退を発表した大久保嘉人を先発で起用。自身が持つJ1最多得点記録(191得点)の更新に期待がかかる。一方でACL出場権獲得を目指す4位・名古屋にとっては、勝利が必須の一戦となった。
C大阪が序盤からプレッシングを強めて高い位置でボールを奪うと、再三にわたりショートカウンターを発動。8分にGKとの1対1を迎えるなど大久保が果敢に相手ゴールに迫るも、フィニッシュの精度を欠き、なかなかネットを揺らすことができない。
29分には奥埜博亮からのロングボールをゴール前で受けた山田寛人が、反転してシュートを放つが、ランゲラックの好セーブに阻まれる。その後も名古屋守護神がピンチを阻止。スコアレスで前半を折り返す。
ホーム最終戦のC大阪は、今季限りでの現役引退を発表した大久保嘉人を先発で起用。自身が持つJ1最多得点記録(191得点)の更新に期待がかかる。一方でACL出場権獲得を目指す4位・名古屋にとっては、勝利が必須の一戦となった。
C大阪が序盤からプレッシングを強めて高い位置でボールを奪うと、再三にわたりショートカウンターを発動。8分にGKとの1対1を迎えるなど大久保が果敢に相手ゴールに迫るも、フィニッシュの精度を欠き、なかなかネットを揺らすことができない。
29分には奥埜博亮からのロングボールをゴール前で受けた山田寛人が、反転してシュートを放つが、ランゲラックの好セーブに阻まれる。その後も名古屋守護神がピンチを阻止。スコアレスで前半を折り返す。
後半も相手の攻勢を受けた名古屋だったが、粘り強く守り抜くと、67分に待望の先制点。ゴール前のこぼれ球を柿谷曜一朗が、意図的に頭上に浮かして華麗なバイシクルシュートを放ち、ネットを揺らす。
しかしC大阪が、終盤の80分に藤田直之の強烈なミドルで同点に追いつくと、終了間際の88分に西尾隆矢がヘディングで値千金の決勝弾を挙げ、2-1の勝利。3試合ぶりの勝利を収めた。
最終節は12月4日、C大阪はアウェーで清水エスパルスと、名古屋はホームで浦和レッズと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】柿谷曜一朗の華麗なバイシクル弾で名古屋が先制!
しかしC大阪が、終盤の80分に藤田直之の強烈なミドルで同点に追いつくと、終了間際の88分に西尾隆矢がヘディングで値千金の決勝弾を挙げ、2-1の勝利。3試合ぶりの勝利を収めた。
最終節は12月4日、C大阪はアウェーで清水エスパルスと、名古屋はホームで浦和レッズと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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