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韓国メディアは“ギリギリ勝利”日本の2位浮上をどう見た? 中国エースのアシストにも言及「お辞儀をしなければ」

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2021年11月17日

「内容とは別に目標は達成」と厳しくも3連勝を評価

日本は伊東の決勝弾でオマーンを下し、B組2位に浮上。韓国メディアも広く報じた。(C)JFA

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 日本代表がアウェーでオマーン代表を1-0で下したニュースは、韓国でも多くのメディアで報じられている。

「日本、オマーンに1-0“冷や汗勝利”…オーストラリア抜いて2位跳躍」という見出しで第一報を伝えた芸能スポーツメディア『STAR NEWS』をはじめ、韓国では以下のように日本の勝利を速報した。

「日本、オマーンに辛うじて雪辱… オーストラリア抜いてワールドカップ最終予選2位」(通信社『聯合ニュース』)
「“伊東純也決勝ゴール”日本、オマーンに1-0勝利… 2位浮上」(ネットメディア『STNスポーツ』)
「崖っぷちに追い込まれた日本、オマーン遠征勝利で起死回生… グループ2位跳躍」(総合メディア『イーデイリー』)
「日本、オマーン破り3連勝… オーストラリアかわして最終予選2位に」(通信社『NEWSIS』)
「危機の日本サッカー、オマーン遠征でギリギリの1-0勝利… グループ2位浮上」(スポーツ紙『スポーツソウル』)
 
 見出しにもある通り、同日にオーストラリア代表が中国代表と1-1で引き分けたことで、日本はオーストラリアを抜いてグループBの2位に浮上。このため、「“ありがとうウー・レイ”日本、オマーンに雪辱でグループ2位浮上」(経済メディア『MoneyS』)、「カタール行きの可能性残した日本、中国のウー・レイのアシストでグループB2位跳躍」(ネットメディア『MKスポーツ』)など、オーストラリア戦で同点弾を決めた中国代表のFWウー・レイに言及するメディアもあった。

 なかでもスポーツ&芸能メディア『OSEN』は、「日本がカタール・ワールドカップに出場することになれば、オーストラリア戦で同点ゴールを決めたウー・レイにお辞儀をしなければならない」と伝えていた。

 また、サッカー専門メディア『FOOTBALLIST』は、「“いずれにせよ3連勝”日本、初めてワールドカップ本大会出場可能な順位入り」とし、「(オーストラリア戦、ベトナム戦、オマーン戦の)3試合いずれも満足できる試合ではなかったが、試合内容とは別に目標は達成した。3試合で勝点9を確保し、雰囲気と順位を引き上げた」と、日本が苦しみながらも3連勝に成功したことを評価していた。
 
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