「完璧な夜だったかどうかは分からない」
現地時間11月2日、チャンピオンズ・リーグ(CL)グループステージ第4節が開催され、バイエルン・ミュンヘンはベンフィカとホームで対戦し、5-2で大勝。無傷の4連勝でグループステージ突破を決めた。その立役者となったのが、この一戦がCL通算100試合目の出場となったロベルト・レバンドフスキだ。
まずは26分、キングスレー・コマンからのクロスをヘッドで合わせて先制点を奪うと、2-1で迎えた前半アディショナルタイムのPKは失敗したものの、後半にも名誉挽回とばかりに圧巻の2発。61分に美しいチップでチーム4点目を挙げ、84分に裏への抜け出しからとどめの一発を決めた。
【動画】アシストはノイアー!縦パス1本で抜け出し、圧巻のハット達成
クラブ公式サイトによれば、圧巻のハットトリックでCL通算得点を81に伸ばした33歳の大エースは、試合後にこう振り返っている。
まずは26分、キングスレー・コマンからのクロスをヘッドで合わせて先制点を奪うと、2-1で迎えた前半アディショナルタイムのPKは失敗したものの、後半にも名誉挽回とばかりに圧巻の2発。61分に美しいチップでチーム4点目を挙げ、84分に裏への抜け出しからとどめの一発を決めた。
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クラブ公式サイトによれば、圧巻のハットトリックでCL通算得点を81に伸ばした33歳の大エースは、試合後にこう振り返っている。
「完璧な夜だったかどうかは分からない。なぜなら、ペナルティを外したからね。でも、そんなことは気にしなかった。シュートが悪かっただけで、自分のミスだ。ゴールキーパーはすでに横に飛んでいたのに、(逆サイドの)右隅にシュートを打たなかった。だけど幸運にもその後、僕を含め、我々はさらにゴールを決めることができた」
「チャンピオンズ・リーグでこれほど多くの試合に出場し、ゴールやアシストを決められるなんて思ってもみなかった」と謙虚に語る、本年度のバロンドール最有力候補は、今後どこまで数字を伸ばしていくのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】現地番記者が選ぶ「過去20年のバイエルン・レジェンドTOP10」を厳選ショットで振り返り!
「チャンピオンズ・リーグでこれほど多くの試合に出場し、ゴールやアシストを決められるなんて思ってもみなかった」と謙虚に語る、本年度のバロンドール最有力候補は、今後どこまで数字を伸ばしていくのだろうか。
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