バルセロナ――一番の脅威になっていたジョルディ
[ラ・リーガ第10節] バルセロナ1-2R・マドリー/10月24日/カンプ・ノウ
【バルセロナ|採点・寸評】
チーム 5.5
マドリーが特段良い試合をしたわけではない。ベンゼマはチャンスを決められず、ヴィニシウスも後半はやや尻すぼみだった。それでも先制された後は、反撃の機運は高まらず、ズルズルと時間が経過するだけだった。
[GK]
1 マルク=アンデル・テア・シュテーゲン 5.5
1点目はアラバのシュートを称えるべきで、2点目は結果的にゴールを割られたとはいえ、アセンシオの強烈なシュートに素早く反応した。しかし、かつての圧倒的な存在感は失われたままだ。
[DF]
22 オスカル・ミンゲサ 5.5(46分OUT)
オープンスペースでヴィニシウスが相手だと分が悪かった。懸命に対応しようする姿勢は見えたが、ブラジル代表FWの判断ミスにも助けられた面もあり、前半限りで交代した。
24 エリク・ガルシア 5.5
果敢にドリブルで攻め込んで攻撃の起点となった。守備では61分にモドリッチのシュートを阻止するなど光るプレーはあったが、2失点目は反応が遅れた。
3 ジェラール・ピケ 5.5
ビルドアップでE・ガルシアに主役の座を譲り、守備でも特筆すべきプレーはなかった。DFリーダーとして存在感は希薄だった。
18 ジョルディ・アルバ 6.5
デパイがL・バスケスを引き付けて、その空いたスペースを突くという形から再三オーバーラップ。左サイドからの攻撃は一番の脅威になっていた。
【バルセロナ|採点・寸評】
チーム 5.5
マドリーが特段良い試合をしたわけではない。ベンゼマはチャンスを決められず、ヴィニシウスも後半はやや尻すぼみだった。それでも先制された後は、反撃の機運は高まらず、ズルズルと時間が経過するだけだった。
[GK]
1 マルク=アンデル・テア・シュテーゲン 5.5
1点目はアラバのシュートを称えるべきで、2点目は結果的にゴールを割られたとはいえ、アセンシオの強烈なシュートに素早く反応した。しかし、かつての圧倒的な存在感は失われたままだ。
[DF]
22 オスカル・ミンゲサ 5.5(46分OUT)
オープンスペースでヴィニシウスが相手だと分が悪かった。懸命に対応しようする姿勢は見えたが、ブラジル代表FWの判断ミスにも助けられた面もあり、前半限りで交代した。
24 エリク・ガルシア 5.5
果敢にドリブルで攻め込んで攻撃の起点となった。守備では61分にモドリッチのシュートを阻止するなど光るプレーはあったが、2失点目は反応が遅れた。
3 ジェラール・ピケ 5.5
ビルドアップでE・ガルシアに主役の座を譲り、守備でも特筆すべきプレーはなかった。DFリーダーとして存在感は希薄だった。
18 ジョルディ・アルバ 6.5
デパイがL・バスケスを引き付けて、その空いたスペースを突くという形から再三オーバーラップ。左サイドからの攻撃は一番の脅威になっていた。
[MF]
5 セルヒオ・ブスケッツ 6.5
ガビのサポートも得て、何本か“らしい”パスを前線に供給し、守備でも“らしい”インターセプトを連発した。バルサの中ではMVP評価。
30 ガビ 6(85分OUT)
持ち前のエネルギッシュさを失わず、ブスケッツを攻守にわたりサポート。精度を欠く場面もあったが、そのパスは常に明確な意図が感じられる。
21 フレンキー・デヨング 5(77分OUT)
決して全開とはいえなかったマドリーの中盤を向こうに回し、組み立て役を担えず、最終局面でもパスの精度を欠いた。ペドリが復帰すると、レギュラーの座も安泰とはいかないかもしれない。
【動画】後半アディショナルタイムに2ゴール!バルサ対マドリーの激闘
5 セルヒオ・ブスケッツ 6.5
ガビのサポートも得て、何本か“らしい”パスを前線に供給し、守備でも“らしい”インターセプトを連発した。バルサの中ではMVP評価。
30 ガビ 6(85分OUT)
持ち前のエネルギッシュさを失わず、ブスケッツを攻守にわたりサポート。精度を欠く場面もあったが、そのパスは常に明確な意図が感じられる。
21 フレンキー・デヨング 5(77分OUT)
決して全開とはいえなかったマドリーの中盤を向こうに回し、組み立て役を担えず、最終局面でもパスの精度を欠いた。ペドリが復帰すると、レギュラーの座も安泰とはいかないかもしれない。
【動画】後半アディショナルタイムに2ゴール!バルサ対マドリーの激闘