本職ボランチは見つけておかなければならなかったのでは?
その中で本職ボランチが4人。1人は選出も微妙なくらいの怪我をした遠藤航と考えると、4人は現場の立場としては怖い。1人怪我をしたら、試合勘のあるボランチは2人。そこは瀬古歩夢と板倉滉も所属チームでプレーしているため、ボランチをケアできるという見解であったが、「本職を」と言いたくなるのは正論。
ここで僕は、本当に細かいスキルや特徴、現場との相性などを知らないから、固有名詞では言えないが、森保監督の考えに合致したボランチが必要だったのだと思う。
ここで僕は、本当に細かいスキルや特徴、現場との相性などを知らないから、固有名詞では言えないが、森保監督の考えに合致したボランチが必要だったのだと思う。
それがいなかった、ということなのだろう。僕も森保監督も、現役時代はボランチでプレーしていた。アメリカ・ワールドカップ予選は森保監督が選手としてファーストチョイスの選手であった。そして僕は本職のボランチでの出場はなく、左サイドバックとして最終予選の2試合に出場した。
もちろん過去に読売クラブでは、サイドバックでプレーし、タイトルを取り、ある程度のパフォーマンスを出せた。
そこで考えられるのは今回、そこまで代表スタッフ陣のプランにマッチした良いボランチがいなかった、という事になる。
森保監督にとって必要だったのは、どんな選手だったのか…。周りを活かし、いぶし銀のごとく働ける、まさに現役当時の森保監督のようなプレーヤーだったのでは? それがボランチの候補に挙がっていた守田英正や藤田譲瑠チマではなかった。
それゆえ、センターバックが本職の2人でカバーすると判断したのかも(あくまでもかも)しれない。
だが、ここは僕の考え方とは違う。僕は、本職ボランチをこの日までに見つけなければならなかったのでは、と思うからだ。
もちろん、Jリーグであれば外国人選手が許されるが、日本代表ではそういうわけにもいかない。きっと簡単そうで難しい選択だったのであろう。
かたやセンターフォワードの人選は、かなり意外なものに映った。
予選では上田綺世、前田大然、小川航基、町野修斗という顔ぶれになることが多かったので、イメージとして小川、町野らは最後に前から走れて守備で相手に圧力をかけ、泥臭く貢献もできる選手のような位置付けとして見ていて、スキあらば得点を取れる力があるところもクラブでは証明している。
そこに今回は町野が外れ、20歳の後藤啓介、21歳の塩貝健人が入って来たのは、三笘薫、南野拓実といった攻撃の中心が怪我で間に合わなかった側面もあるのだろう。
そして、センターフォワードほど、その期間にどうなるか分からないポジションもない。監督も自分の経験がないポジション、教える事のできないポジションだけに選手を多めに、そして伸びしろの大きい若い選手たちを選出したのではないだろうか?
もちろん日本代表監督が、選考に対してこうした説明をする必要もなく、厳密でなければいけないことではない。立場を退き、いつか本当のことを教えてくれる日を待ちたい。誰がどんな理由で落ちて、残ったと…。
そして26人中、今回のワールドカップでは何人出場できない選手が出るのであろうか?
3試合か決勝トーナメントの何処までを考えた26人なのか?
本気でてっぺんを考えていたとしたら、南野も三笘も帯同させて、対戦相手にプラスで警戒させる事もできただろう。決勝トーナメントの勝負どころでの切り札と捉える事もできたはずだ。
しかし目の前の3試合を勝ち取るための18人を、この26人から選ぶとしたら。いや、選ぶというか作る、成長させて最強のチームにするとしたら、今プレーできるベストな26人となるのであろう。
僕が携わる地域リーグ(東海リーグ1部)は、6月、7月もストップせずシーズンの公式戦が続いていく。僕はテレビ(ネット)観戦での応援だ。
僕の亡くなった叔父さんは、1970年メキシコ大会から2018年ロシア大会まで、必ずワールドカップへ行っていた。僕は現場にこだわり、現地へ行く機会はめったになく、生で見たのは1994年アメリカ大会と98年のフランス大会。日本代表は2002年日韓のみ。それ以降、現地には行けていない。
今回もテレビ(ネット)での観戦になるが、日本がひとつになるための1人になれればと思う。
2026年5月16日
三浦泰年
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もちろん過去に読売クラブでは、サイドバックでプレーし、タイトルを取り、ある程度のパフォーマンスを出せた。
そこで考えられるのは今回、そこまで代表スタッフ陣のプランにマッチした良いボランチがいなかった、という事になる。
森保監督にとって必要だったのは、どんな選手だったのか…。周りを活かし、いぶし銀のごとく働ける、まさに現役当時の森保監督のようなプレーヤーだったのでは? それがボランチの候補に挙がっていた守田英正や藤田譲瑠チマではなかった。
それゆえ、センターバックが本職の2人でカバーすると判断したのかも(あくまでもかも)しれない。
だが、ここは僕の考え方とは違う。僕は、本職ボランチをこの日までに見つけなければならなかったのでは、と思うからだ。
もちろん、Jリーグであれば外国人選手が許されるが、日本代表ではそういうわけにもいかない。きっと簡単そうで難しい選択だったのであろう。
かたやセンターフォワードの人選は、かなり意外なものに映った。
予選では上田綺世、前田大然、小川航基、町野修斗という顔ぶれになることが多かったので、イメージとして小川、町野らは最後に前から走れて守備で相手に圧力をかけ、泥臭く貢献もできる選手のような位置付けとして見ていて、スキあらば得点を取れる力があるところもクラブでは証明している。
そこに今回は町野が外れ、20歳の後藤啓介、21歳の塩貝健人が入って来たのは、三笘薫、南野拓実といった攻撃の中心が怪我で間に合わなかった側面もあるのだろう。
そして、センターフォワードほど、その期間にどうなるか分からないポジションもない。監督も自分の経験がないポジション、教える事のできないポジションだけに選手を多めに、そして伸びしろの大きい若い選手たちを選出したのではないだろうか?
もちろん日本代表監督が、選考に対してこうした説明をする必要もなく、厳密でなければいけないことではない。立場を退き、いつか本当のことを教えてくれる日を待ちたい。誰がどんな理由で落ちて、残ったと…。
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3試合か決勝トーナメントの何処までを考えた26人なのか?
本気でてっぺんを考えていたとしたら、南野も三笘も帯同させて、対戦相手にプラスで警戒させる事もできただろう。決勝トーナメントの勝負どころでの切り札と捉える事もできたはずだ。
しかし目の前の3試合を勝ち取るための18人を、この26人から選ぶとしたら。いや、選ぶというか作る、成長させて最強のチームにするとしたら、今プレーできるベストな26人となるのであろう。
僕が携わる地域リーグ(東海リーグ1部)は、6月、7月もストップせずシーズンの公式戦が続いていく。僕はテレビ(ネット)観戦での応援だ。
僕の亡くなった叔父さんは、1970年メキシコ大会から2018年ロシア大会まで、必ずワールドカップへ行っていた。僕は現場にこだわり、現地へ行く機会はめったになく、生で見たのは1994年アメリカ大会と98年のフランス大会。日本代表は2002年日韓のみ。それ以降、現地には行けていない。
今回もテレビ(ネット)での観戦になるが、日本がひとつになるための1人になれればと思う。
2026年5月16日
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