初戦のチュニジア戦で評価は大きく変わりうる
中盤は俊敏なテクニシャンであるヤシン・アヤリ(ブライトン)や、デュエルに強いイェスパー・カールストローム(ウディネーゼ)が支える。3バックはキャプテンのヴィクトル・リンデロフ(アストン・ビラ)が左側から統率し、中央のグスタフ・ラーゲルビエルケ(ブラガ)、右のカール・スタルフェルト(セルタ)が力強く構える。
彼らの背後で熟練のGKクリストフェル・ノルドフェルト(AIK)が支えるが、守備の安定は本大会に向けた課題になる。
彼らの背後で熟練のGKクリストフェル・ノルドフェルト(AIK)が支えるが、守備の安定は本大会に向けた課題になる。
急造気味ながらも、欧州プレーオフでそれなりの機能性を見せたスカッドに、強力なイサクが加わることで大きなプラスになるのか、それともマイナスに働くのかは分からない。ただ、ハマった時の爆発力は、本大会のグループステージで同組のオランダ以上とも言える。この点は、プレミアリーグでスター選手の扱いに慣れたポッター監督のマネジメントにかかっている。
まずは、サブリ・ラムシ監督が守備を立て直しているチュニジアを、初戦で打ち負かせるか。それとも苦戦を強いられるのかで、評価は大きく変わりうる。右ウイングを主戦場に、スペイン王者で出番を増やしている20歳の新鋭ルーニー・バルドグジ(バルセロナ)など、若手のブレイクも躍進に大きく影響しそうだ。
文●河治良幸
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