ヴァンフォーレ甲府は９月５日、MF泉澤仁の負傷を発表。クラブによると泉澤は、９月１日のトレーニング中に左アキレス腱を断裂、翌２日に手術を実施。全治期間約６か月の見込みで、今季中の復帰は絶望的となってしまった。

　泉澤はリーグ戦26試合に出場し、チーム最多の10ゴールを記録。負傷でメンバー外となっていた９月４日の首位・京都との大一番で甲府は、ウィリアン・リラ、宮崎純真、三平和司のゴールで３-０で勝利を収め、現在28試合を消化したJ２リーグで勝点48、暫定６位につける。
 

　チーム内得点王の離脱はチームにとって大きな痛手だが、京都を倒した勢いをもって、混戦の昇格争いに名乗りを上げられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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