プレミアリーグに衝撃! マンCのフランス代表DFが5件の強姦・性的暴行容疑で身柄を拘束!

2021年08月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブは「捜査が終了するまで出場停止」を発表

まさに急転直下の展開。金曜日の法廷でメンディはなにを語るのか。(C)Getty Images

 突然の一報にフットボール界が揺れた。

 現地8月26日夜、英国メディアが一斉に報じたのは、マンチェスター・シティに所属するフランス代表DF、バンジャマン・メンディの身柄拘束だ。イングランド北西部のチェシャー州警察によると、メンディには4件の強姦容疑と1件の性的暴行容疑がかけられており、同警察内に収監されているという。

 告発したのは16歳以上の3名の原告で、事件は2020年10月から今年8月にかけて起こったという。メンディは現地金曜日にチェシャー地方裁判所に出廷する予定だ。

 これを受けてマンCの公式サイトは声明を発表。「マンチェスター・シティはバンジャマン・メンディが今日、警察によって起訴されたことを確認し、捜査が終了するまで出場停止とした」と記し、「事案は法的なプロセスの最中にあるため、完了するまではこれ以上のコメントを控える」と続けた。

 メンディ自身の認否などについては触れられておらず、金曜日に選手本人が法廷でなにを話すのかに注目が集まる。
 
 現在27歳の左サイドバックは、2017年夏にモナコ(フランス)からマンCに5200万ポンド(約70億円)の移籍金で加入。これは当時、ディフェンダーとしての史上最高額だった。フランス代表としても10試合に出場しており、ロシア・ワールドカップにも参戦。だが先のEURO2020は大会登録メンバーから外れていた。

 今季のプレミアリーグでは開幕のトッテナム戦で先発出場。先週末に行なわれた第2節のノーリッジ戦はベンチ入りこそ果たしたものの、出場機会は訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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