【関東大学サッカーリーグ】11節の試合結果|大混戦の1部リーグ。前期は国士舘大が首位で折り返し

2015年06月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

2部の日体大は無傷の11連勝で首位を独走

【法政大2-0神奈川大】1点目のアシストに次いで2点目を自ら決めた高徳(19番)を祝福するチームメイト。法政大は首位もうかがえる3位で折り返した。 写真:JUFA/飯嶋玲子

 6月13日(土)・14日(日)、関東大学サッカーリーグ前期の最後の試合となる、第11節の試合が各地で行なわれた。

 首位の国士舘大は慶応義塾大と大接戦の末に3-3のドロー。2位の流通経済大が2敗目を喫したために辛くも前期を首位のままで折り返すことに成功した。一時は最下位に落ち込んでいた早稲田大が4連勝で4位に浮上するなど、実力差の拮抗した1部は混戦模様のまま、勝負は9月から再開する後期に委ねられた。
 
 2部では、無敗のまま首位をひた走る日本体育大が、1敗で追走していた関東学院大との直接対決を見事な逆転劇で勝利を飾り、開幕から11連勝。独走態勢を築いたところでの前期終了は、果たして吉と出るか凶と出るか。1部と2部、全12試合の結果は以下のとおりだ。

――◆――◆――
【11節の試合結果】
[1部]
6/13(土)
駒澤大 3-0 流通経済大(流経大G/247人)
得点者/中村×2、平野

桐蔭横浜大 3-2 中央大(日体大G/321人)
得点者/桐=山根×2、石川 中=内田、矢島
 
国士舘大 3-3 慶應義塾大(東国大G/251人)
得点者/国=田場、松本×2 慶=松木×2、黄

6/14(日)
順天堂大 1-2 早稲田大(早大G/452人)
得点者/順=吉永、早=宮本、平澤

専修大 1-2 明治大(東海大G/463人)
得点者/専=廣瀬 明=小谷、木戸

法政大 2-0 神奈川大(朝鮮大G/278人)
得点者/上田、高徳 

1部順位表
順位 チーム名 勝点
国士舘大 20
流通経済大 19
法政大 18
早稲田大 18
慶應義塾大 17
明治大 15
順天堂大 15
駒澤大 14
専修大 13
10 中央大 11
11 桐蔭横浜大 11
12 神奈川大
※左がホームチーム/流経大G=流通経済大学フットボールフィールド、日体大G=日本体育大学建志台キャンパスサッカー場、東国大G=東京国際大学第一サッカー場、早大G=早稲田大学東伏見サッカー場、東海大G=東海大学湘南校舎サッカー場、朝鮮大G=朝鮮大学校グラウンド
[2部] 
6/13(土)
筑波大 1-1 東洋大(流経大G/197人)
得点者/筑=北川 東=仙頭
 
関東学院大 1-2 日本体育大(日体大G/483人)
得点者/関=井上、日=福田、川戸

東京国際大 3-0 青山学院大(東国大G/178人)
得点者/石山、進×2
 
6/14 (日) 
拓殖大 0-3 東京学芸大(早大G/371人) 
得点者/五十嵐×2、藤得 
 
産業能率大 0-2 東海大(東海大G/365人) 
得点者/女屋、榎戸
 
日本大 0-3 朝鮮大学校(朝鮮大G/271人) 
得点者/金成純、韓勇太、洪潤極

2部順位表
順位 チーム名 勝点
日本体育大 33
関東学院大 27
筑波大 22
東洋大 18
東京学芸大 15
朝鮮大学校 14
東京国際大 14
青山学院大 14
拓殖大 10
10 東海大
11 産業能率大
12 日本大
※左がホームチーム/流経大G=流通経済大学フットボールフィールド、日体大G=日本体育大学建志台キャンパスサッカー場、東国大G=東京国際大学第一サッカー場、早大G=早稲田大学東伏見サッカー場、東海大G=東海大学湘南校舎サッカー場、朝鮮大G=朝鮮大学校グラウンド
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