「VARってやっぱり必要!」PKを取られるも判定が覆る!危機脱出に吉田麻也は思わず主審とグータッチ!【東京五輪】

2021年08月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

イエローカードも取り消しに

一度はPK献上&警告の判定を受けた吉田だが、オンフィールドレビューで確認後、ノーファールの判定に。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)/JMPA代表撮影

 日本代表は8月3日、東京五輪の準決勝でスペイン代表と激突した。

 史上初の決勝進出を目指す日本は、立ち上がりから格上のスペインに主導権を握られ、危ない場面も迎えるが、GK谷晃生の好守もありゴールは割らせない。

 それでも58分、ミケル・メリノを吉田麻也が身体を張った守備で止めに入ると、ファウルとなり、PKを取られてしまう。このプレーで吉田にはイエローカードが提示された。しかし、主審はここでVARチェックへ。すると、判定はノーファウルへと変わり、吉田のイエローカードも取り消しとなった。これにはキャプテンも思わず、主審とグータッチを交わした。
 
 なんとか難を逃れ、ファンからも安堵の声。SNS上には「VAR判定は天才」「VARってやっぱり必要!」「レフェリーとのグータッチ最高」といったコメントが溢れた。

 試合は現在、互いに譲らず0-0で77分まで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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