120分で決着はつかず…
ブラジルがPK戦の末にメキシコを下し、決勝進出を決めた!(C)Getty Images
東京オリンピックの男子サッカーは、8月3日に準決勝の2試合を実施。茨城カシマスタジアムでは、U-24メキシコ代表対U-24ブラジル代表の一戦が行なわれ、ブラジルが0-0で突入したPK戦を4-1で制し、3大会連続の決勝進出を決めた。
ロンドン五輪で頂点に立ったメキシコと、リオ五輪で金メダルを手にしたブラジルの王者同士のバトルは、序盤からブラジルが攻勢に出た。
23分にはペナルティエリア手前左でFKを得ると、キッカーのダニ・アウベスが壁の間を抜く強烈なシュート放つ。しかしこれはGKギジェルモ・オチョアのビッグセーブに防がれる。
その5分後には、ペナルティエリア内に走り込んだドウグラス・ルイスが倒され、一度はPKの判定となるも、VARチェックの結果ノーファウルとなった。
ロンドン五輪で頂点に立ったメキシコと、リオ五輪で金メダルを手にしたブラジルの王者同士のバトルは、序盤からブラジルが攻勢に出た。
23分にはペナルティエリア手前左でFKを得ると、キッカーのダニ・アウベスが壁の間を抜く強烈なシュート放つ。しかしこれはGKギジェルモ・オチョアのビッグセーブに防がれる。
その5分後には、ペナルティエリア内に走り込んだドウグラス・ルイスが倒され、一度はPKの判定となるも、VARチェックの結果ノーファウルとなった。
0-0のタイスコアで迎えた後半も、ブラジルが主導権を握る。しかし、メキシコもルイス・ロモや、ハーフタイムに投入されたカルロス・ロドリゲスらが中盤で攻撃の芽を摘み、相手の強力な攻撃陣に自由を与えない。
ブラジルは相手の堅守をかいくぐると、82分には右からのクロスにリシャルリソンが頭で合わせるも、シュートは左ポストに直撃。あと一歩のとことで得点が生まれない。試合はこのままスコアレスで延長戦に突入する。
延長でもブラジルが猛攻を仕掛けるが、メキシコが粘り強く守り切り、120分では決着がつかずPK戦へ。これをブラジルが4-1で制し、ネクストラウンドへ駒を進めた。
この結果ブラジルは、このあと20時キックオフのU-24日本代表対U-24スペイン代表の勝利チームと、7日に金メダルを懸けてファイナルを戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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ブラジルは相手の堅守をかいくぐると、82分には右からのクロスにリシャルリソンが頭で合わせるも、シュートは左ポストに直撃。あと一歩のとことで得点が生まれない。試合はこのままスコアレスで延長戦に突入する。
延長でもブラジルが猛攻を仕掛けるが、メキシコが粘り強く守り切り、120分では決着がつかずPK戦へ。これをブラジルが4-1で制し、ネクストラウンドへ駒を進めた。
この結果ブラジルは、このあと20時キックオフのU-24日本代表対U-24スペイン代表の勝利チームと、7日に金メダルを懸けてファイナルを戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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