【東京五輪サッカー】ブラジル対コートジボワールはドロー。サウジはGS突破が消滅…|グループD

2021年07月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

サウジ対ドイツは点の取り合いに

サウジとの死闘を制し、今大会初勝利を飾ったドイツ。(C) Getty Images

 東京オリンピックの男子サッカーは7月25日、各地でグループステージ第2節の8試合を開催。横浜国際総合競技場ではグループDの2試合が行なわれ、ブラジル対コートジボワールはスコアレスドロー、サウジアラビア対ドイツは3-2で後者が勝利した。

 ともに初戦は勝利しているブラジルとコートジボワールの一戦は、それぞれ退場者をひとりずつ出すなか、両チームとも決め手を欠いて得点は生まれず。勝点1を分け合う結果となった。

 サウジアラビア対ドイツは点の取り合いに。ドイツが2度リードする展開も、サウジアラビアが粘り強く追いつく。2-2で迎えた75分、ドイツが3点目を奪い、これが決勝点となり、決着がついた。

 初戦も落としているサウジアラビアは2連敗となり、敗退が決まった。

 グループDの結果と順位は以下の通り。
 
グループD/2節の結果
ブラジル0-0コートジボワール
サウジアラビア2-3ドイツ

グループD順位
順位 チーム 勝点/得失点差
1 ブラジル 4/+2
2 コートジボワール 4/+1
3 ドイツ 3/-1
4 サウジアラビア 0/-2

 グループDの最終節は28日、17時から同時キックオフ。宮城スタジアムにてドイツ対コートジボワール、埼玉スタジアム2002にてサウジアラビア対ブラジルの試合が行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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