遠藤航がシュツットガルトの新キャプテンに就任!指揮官は「我々が求める価値観を体現してくれる」と期待

2021年07月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

森保ジャパンでは不動のボランチとして奮闘中

シュツットガルトの新キャプテンに任命された遠藤。金メダルを目指す東京五輪での活躍にも期待だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 ブンデスリーガ1部シュツットガルトが新キャプテンを発表。新たに腕章を託されたのは、新シーズンは在籍3年目を迎える日本代表の遠藤航だ。

 前任者のゴンザロ・カストロが昨季限りで退団。次にキャプテンマークを巻くのは誰かと関心が集まっていたが、現地で"デュエル・キング"と称賛される日本人MFが大役を担うことになった。

 クラブの公式ツイッターでは「おめでとう、ワタル!」と祝福し、ペジェグリーノ・マタラッツォ監督のコメントを伝えている。

「私にとって重要なこと。それは、我々のキャプテンはみんなを先導し、我々が求める価値観を体現してくれることだ。ワタルをキャプテンに選んだ理由は、仲間たちとともに責任を共有できるからだ」
 
 プロデビューを飾った湘南ベルマーレや、リオ五輪代表でも主将を務めてきた遠藤は現在、東京五輪にオーバーエイジとして参戦中。グループステージ初戦の南アフリカ戦ではダブルボランチの一角で先発フル出場を果たし、1-0の勝利に貢献。生粋のリーダーでもある28歳のさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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