王国ブラジルの10番が、ドイツ相手にハイパフォーマンスを見せている。

　東京五輪の男子サッカーが７月22日に開幕。グループステージ第１節の中で一番のビッグマッチとなったグループDのブラジル対ドイツの一戦は、前半だけでブラジルが３点のリードを奪う。

　すべてのゴールを決めているのが、10番を背負うリシャルリソンだ。プレミアリーグのエバートンに所属する24歳のストライカーは７分、22分、30分と立て続けにゴールネットを揺らし、圧巻の決定力を披露している。
 

　ビハインドを背負うドイツは早くも２枚のイエローカードをもらうなど、苦しい戦いを強いられている。

　試合は３-０で前半を折り返している。２大会連続で金メダルを目指すブラジルは、さらなるゴールラッシュを見せるか。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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