【カナダ戦速報】日本、序盤6分に失点… 徐々に押し返すも0-1ビハインドで後半へ

2021年07月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

相手エースのシンクレアに先制点を許す

なでしこジャパンの長谷川がボールを追う。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 東京オリンピック女子サッカーのグループステージ第1戦、日本対カナダが札幌ドームにて19時30分のキックオフで行なわれている。

 日本は、14日のオーストラリア戦のメンバーから2名を変更。GKに山下杏也加に代えて池田咲紀子、左サイドバックに宮川麻都に代えて北村菜々美を起用した。また、キャプテンを務めるバイエルンの熊谷紗希や、アーセナルの岩渕真奈、ミランの長谷川唯、INAC神戸の中島依美といった主力メンバーも名を連ねている。

 試合は序盤からカナダにボール支配を許し、日本が主導権を握られる。すると開始6分、右サイドを破られ、クロスを供給されると、相手エースのクリスティン・シンクレアにシュートを放たれる。これはポストを直撃したが、こぼれ球をシンクレアに押し込まれ、ネットを揺らされた。カナダに先制を許してしまう。

 日本はその後、2列目の長谷川や塩越柚歩、トップの岩渕らにボールを集めて反撃を試みる。徐々にボールを保持する時間を延ばし、カナダゴールに迫っていく。

 しかし、前半は決定的なシーンを作り出すことができず、カナダに1点のリードを許して前半を終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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