【J2】京都が新潟との上位対決で勝点1を積み上げ首位浮上! 磐田は13試合ぶりの黒星で2位後退…

2021年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

山形が首位撃破で6連勝!

磐田が13試合ぶりの敗戦を喫し、2位に後退した。写真:田中研治

 J2リーグは7月17日、各地で第23節の7試合を開催。ジュビロ磐田が久々の敗戦を喫し、勝点1を積み上げた京都サンガF.C.が首位に浮上した。

 12試合無敗を続ける首位の磐田と、5連勝中の6位・モンテディオ山形の一戦は、山形が立ち上がりの1分、中原輝のクロスに走り込んだ林誠道が合わせて先制点を奪うと、37分にはペナルティエリア中央から中原が左足を振り抜き追加点。53分に1失点したものの、リードを守り抜いた山形が2-1で貴重な勝点3をゲットした。一方磐田は13試合ぶりの敗戦を喫している。

 2位・京都は、ホームに3位・アルビレックス新潟を迎えた。34分に荻原拓也が自らの仕掛けからゴール右にシュートを突き刺し先手を取るも、75分に高木善朗の今季10得点目で同点に追いつかれ、1-1の痛み分けで決着。勝点1を積み上げた京都が、磐田を得失点差で上回り首位に浮上した。

 また前節で連勝を3に伸ばし、波に乗るヴァンフォーレ甲府は、アウェーで栃木SCと対戦。試合開始早々の8分に鳥海芳樹が先制点を奪い、その後は一進一退の攻防となったが、最後まで無失点で抑えた甲府が1-0の勝利で今季初の4連勝を飾っている。
 
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