【ジャマイカ戦速報】U-24日本、久保建英が先制弾! 遠藤航の芸術弾で2点をリードして後半へ

2021年06月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

飲水タイム明けに先制の一発

久保がジャマイカ戦で先制ゴールを決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 国際親善試合のU-24日本代表対ジャマイカ代表は6月12日、豊田スタジアムにて13時35分のキックオフで行なわれている。

 日本は1トップに前田大然が入り、2列目に久保建英、三笘薫、堂安律を起用。ボランチには田中碧とオーバーエイジの遠藤航が起用された。最終ラインは、オーバーエイジの酒井宏樹、吉田麻也のほか町田浩樹、旗手怜央と並び。GKは谷晃生となっている。

 東京五輪メンバー発表前最後の強化試合は、立ち上がりから日本が主導権を握り、ジャマイカを押し込む。多彩なパスワークと三笘、前田らのスペースへの飛び出しで再三チャンスを創出。20分には旗手のパスを受けた久保がドリブルで持ち込み、左足のシュートを放つもこれは左ポストに弾かれ、ゴールとはならない。
 

 しかし32分、飲水タイムを終えて最初のプレーで久保が躍動する。右サイドからのカットインでエリア内に侵入し左足を一閃。敵DFとGKの股を抜けたシュートがゴールネットを揺らす。ガーナ戦に続く久保の2試合連続弾で日本が先制する。

 さらに日本は42分、三笘からのパスを受けた遠藤がカーブをかけた狙いすましたシュートを突き刺す。遠藤の芸術的な一発で日本がリードを広げる。

 前半は日本が2-0とリードして終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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