「追いつかれた…」「格下相手に何やってん」日本代表、W杯2次予選7試合目にして初失点。まさかの展開にファンも悲鳴

2021年06月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「しっかり勝ち切ることが大事」

6分に古橋のゴールで先制した日本だが、9分に同点に追いつかれる。今予選で初の失点。GK権田の連続無失点記録は9試合でストップ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 6月7日に行なわれているワールドカップ・アジア2次予選の日本代表対タジキスタン代表の一戦で、日本が予選初の失点を喫した。

 立ち上がりから激しいハイプレッシャーをかけた日本は、6分に古橋亨梧のゴールで幸先よく先制。しかしそのわずか3分後だった。クリアボールを左サイドで回収したマヌチェフル・サファロフからの鋭いクロスに、ゴール前でエフソン・パンシャンベに頭で合わせられ、ゴールネットを揺らされた。思わぬ形でゲームは振り出しに戻った。

 ここまで、W杯アジア2次予選で6戦全勝、36得点・0失点と圧倒的な数字でグループ首位に立っている日本にとって初めての失点。SNS上は、悔しさ露わにするファンのコメントで溢れている。
 
「わーーー」
「追いつかれた…」
「オール無失点いけると思ったのに…」
「格下相手に何やってん」
「こっから立て直して、しっかり勝ち切ることが大事」
「先制して気が緩んだか?」
「DFラインのメンバーの評価に多少なり響きそう」

 その後日本は、最終ラインからしっかりとビルドアップして試合を優位に進めるも、なかなか追加点を奪えず、1-1のタイスコアで試合は推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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