６月５日、ベスト電器スタジアムで行なわれた国際親善試合のU-24日本代表対U-24ガーナ代表は、６-０で日本が大勝した。

　先発した堂安律、久保建英、相馬勇紀、上田綺世のゴールに加え、オーバーエージの酒井宏樹のクロスからオウンゴールが生まれ、交代で入った三笘薫が６点目をゲットした。

　若き日本代表にとっては快勝であり、対戦相手のガーナにとっては『Ghana soccernet』は、「サムライブルーを相手に、屈辱を味わった」と伝えている。

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「夏の東京オリンピックに向けて準備を進めているチームは、ガーナのブラックメテオラ（同世代の愛称）を６-０で圧倒した。試合開始から優位に立ち、早々にリツ・ドウアンがGKのセーブを無駄にするダイレクトボレーで均衡を破った。

　その16分後にはレアル・マドリーのタケフサ・クボがシュートを決め、HT直前にはDFフランク・アッシンキが右サイドからのクロスを自分のゴールに押し込み、最悪の事態となった」

　さらには、「後半に入っても、日本は殻に閉じこもったガーナを切り崩し続け、４人の交代も解決には繋がらなかった」と嘆き節。加えて、「ガーナ代表監督は、どこで何を間違ったのか悩んでいるに違いない」と厳しく指摘している。

　そして、来日後に選手ひとりの新型コロナウイルスの陽性反応が確認されるなど、落ち着かない日々を過ごしたガーナ代表にとって「魔法にかかったかのような悪い夜だった」と綴っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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