カタール・ワールドカップ・アジア２次予選の日本代表対ミャンマー代表の一戦が５月28日、フクダ電子アリーナで19時20分のキックオフで行なわれている。

　日本はグループFで５連勝。勝てば２試合を残して２次予選突破が決まる。日本のスタメンは、前線に大迫勇也と鎌田大地を起用。２列目の左に南野拓実、右に伊東純也が入り、ボランチには遠藤航、守田英正。最終ラインは、右から酒井宏樹、ワールドカップ予選初出場となる板倉滉、キャプテンの吉田麻也、そして長友佑都が入った。GKは今予選初出場となる川島永嗣が起用された。

 

　日本は立ち上がりから主導権を握り、開始８分には鎌田大地とのワンツーで抜け出した南野が技ありのループショットで先制点を決める。南野のワールドカップ予選６試合連続ゴールで日本が幸先よく１点をリードする。

　さらに22分には、長友のクロスに大迫が頭で合わせ２点目。ここからエースがゴールラッシュを見せる。30分に酒井が倒されて得たPKを再び大迫が決めて３点目。36分には伊東のクロスを長友が落とし、最後は大迫が押し込んでネットを揺らす。日本が大迫のハットトリックで４-０とリードを広げる。大迫は、３月30日のモンゴル戦に続き、２試合連続のハットトリックとなった。

　前半は日本が４-０とリードして終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部