最下位・横浜FC、1-1ドローで3連敗を免れるも今季未勝利は13試合に継続…清水もここ7戦白星なし

2021年05月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半互いに1点ずつを取り合う

同点ゴールを挙げた横浜FCの手塚。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは5月9日、各地で13節の7試合を開催。IAIスタジアム日本平では、清水エスパルス対横浜FCの一戦が行なわれた。

 互いに下位に低迷するチーム同士の試合は、前半を0-0で折り返すと、後半に試合が動き出す。58分、清水は奥井のシュートに反応したチアゴ・サンタナが足を出して押し込み、ネットを揺らす。清水が均衡を破る。すると、5分後には横浜FCが反撃。ペナルティエリア手前でFKを得ると、これを手塚康平が直接ねじ込み、同点に追いついた。

 その後は、ともにゴール前に押し込み、清水は7試合ぶりの、横浜FCは今季の初勝利を狙ったが、勝ち越しゴールは生まれず。結局、試合は1-1のドローで決着した。
 
 清水は勝点を12に伸ばしたが、ここ7試合白星なし。一方の横浜FCは勝点を3としたが、今季いまだリーグ戦での勝利がなく、最下位となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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