現地時間４月17日に行なわれたコパ・デル・レイの決勝で、バルセロナはアスレティック・ビルバオを４－０で粉砕。３年ぶり、史上最多の31回目の戴冠を果たした。

　話題を呼んでいるのが、72分にエースのリオネル・メッシが決めたダメ押しの４点目だ。一度もビルバオの選手に奪われることなく、フィニッシュまでになんと60本のパスを繋いでいたのだ。

　バルサの公式インスタグラムが、このゴールシーンの動画を紹介すると、500万回再生超えの大反響。コメント欄には次のようなメッセ―ジが寄せられた。

【動画】60本の連続パスを繋いでメッシが決めた衝撃の"ティキ・タカ弾"はこちら
 

「なんて美しいんだ！」
「これが望んでいたバルサ」
「驚きのゴールだ」
「こんなゴールがいつも見たい」
「これぞティキ・タカだ」
「クライフも誇りに思っているだろう」
「これこそフットボールだ」

　美しいサッカーで、ロナルド・クーマン監督の下での初タイトルを獲得したバルサ。昨シーズンは無冠に終わっていただけに、ファンも留飲を下げたことだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部