ザーゴと熱い抱擁をかわす土居聖真。「良い報告ができるよう前進します」とさらなる活躍誓う

2021年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「感謝」と「悔しい」

前節の札幌戦で先発復帰した土居。攻撃のキーマンとして、かかる期待は大きい。写真:滝川敏之

 J1鹿島アントラーズの土居聖真が自身のSNSを更新。クラブを離れたザーゴ前監督への想いを綴った。

 ザーゴ前監督と熱く抱擁する写真を公開し、「チームとしても個人としてもザーゴに良い報告ができるよう前進します」と改めて決意表明。ハッシュタグには「感謝」と「悔しい」の二言。今後に向けてさらなる活躍を誓った。

 クラブは4月14日、成績不振を理由にザーゴとの契約を解除。後任には相馬直樹コーチが新監督に就任している。

 土居は今季、開幕から先発を続けていたが、5節・アビスパ福岡戦で左太腿を負傷。約2週間、戦列を離れていたが、8節・柏レイソル戦で復帰。ピッチに戻ってきた直後の監督交代に、本人にも期するものがあるようだ。
 
 この投稿に「こんな形のお別れは悔しいですね」「シーズン途中の監督解任は応援している側も辛いし悔しいです」「選手一丸、チーム一丸になって、勝利していくしかありません。それが、恩返し」といったコメントが寄せられたほか、ザーゴ本人も「Arigatogozaimasu. Gambate kudasai」とエールを送った。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【写真】ザーゴと熱い抱擁をかわす土居。「良い報告ができるよう前進」

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