「クボの素晴らしいスタートだ」2試合ぶりに先発した久保の前半をスペイン紙が評価! 敵に尻もちをつかせるフェイントを披露

2021年04月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

トップ下で2試合ぶりにスタメン

カディス戦で2試合ぶりに先発出場した久保。(C) Getty Images

 4月10日、久保建英が所属する15位のヘタフェは、2ポイント差で13位のカディスをホームに迎え、ラ・リーガ第30節に臨んでいる。

 2試合ぶりにスタメン出場を果たし、トップ下に入った久保は8分、右サイドからも持ち込み、フェイントでマーカーに尻もちをつかせて切れ込むも、中に入れたパスはカットされる。これで得たCKで、久保のショートコーナーの流れから迎えたビッグチャンスも、FWマタが決め切れない。

 途中からアレニャとポジションチェンジをして右サイドに回った日本代表MFは、28分に右サイドを突破して相手のファウルを誘発すれば、29分には敵にブロックされたものの左足でシュートを放つなど、積極的にプレー。スペイン全国紙の『MARCA』の電子版は、「クボの素晴らしいスタート」と見出しをつけて、速報を伝えている。

 前半はスコアレスで終了している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】カディス戦との残留争い直接対決に挑んだ久保建英







 

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