今季いまだ公式戦ノーゴール
ブンデスで苦戦が続く大迫。代表活動で浮上のきっかけを掴むことができるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
ドイツ1部ブレーメン所属の日本代表FW大迫勇也が、韓国戦を翌日に控える3月24日、オンライン取材に応じた。
大迫は昨季、最終節の古巣ケルン戦で2ゴールを奪い、逆転残留に貢献するなど、終盤にかけ存在感を放ったが、今季はここまで大苦戦。いまだ公式戦ノーゴールで、出場機会を伸ばせず。直近5戦では前節の82分からの途中出場のみに留まっている。
そんな状況下で、30歳のストライカーはクラブで本来のポジションでない中盤起用が続く難しさを挙げながらも、「自分が一番今の状況は分かっている」と、現在の率直な想いを明かしている。
「ただしっかりと改善するだけ。代表ではしっかり1トップで出られるので、そこでいい結果を出せるようにしたい。クラブではインサイドハーフとかもしていて、そことはやっぱり形が違う。長年やってきた1トップで結果を出すことで、自分的にも、コンディション的にもさらに上がると思う。この2試合(韓国戦とモンゴル戦)は自分としても、チームとしてももちろんそうだが、すごく大事な2試合になる」
大迫は昨季、最終節の古巣ケルン戦で2ゴールを奪い、逆転残留に貢献するなど、終盤にかけ存在感を放ったが、今季はここまで大苦戦。いまだ公式戦ノーゴールで、出場機会を伸ばせず。直近5戦では前節の82分からの途中出場のみに留まっている。
そんな状況下で、30歳のストライカーはクラブで本来のポジションでない中盤起用が続く難しさを挙げながらも、「自分が一番今の状況は分かっている」と、現在の率直な想いを明かしている。
「ただしっかりと改善するだけ。代表ではしっかり1トップで出られるので、そこでいい結果を出せるようにしたい。クラブではインサイドハーフとかもしていて、そことはやっぱり形が違う。長年やってきた1トップで結果を出すことで、自分的にも、コンディション的にもさらに上がると思う。この2試合(韓国戦とモンゴル戦)は自分としても、チームとしてももちろんそうだが、すごく大事な2試合になる」
そのうえで、自身は2013年の東アジアカップ(〇2-1、大迫は出番なし)以来となる日韓戦にも言及し、試合の展望についても語っている。
「あんまり日韓戦のイメージはない。あんまり覚えてない、正直。ただ、やっぱり韓国は強いチームだし、激しさもあるし、面白い試合になるんじゃないかなと思う」
久々の凱旋試合には「みなさんの前でプレーするのが楽しみ」と語る大迫。代表戦で流れを掴み、ドイツでの残り試合に向けても好循環を生み出すことができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「あんまり日韓戦のイメージはない。あんまり覚えてない、正直。ただ、やっぱり韓国は強いチームだし、激しさもあるし、面白い試合になるんじゃないかなと思う」
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