「日本で信じられないゴールが生まれた」三笘薫が決めた衝撃の“エラシコ→ワンツー弾”に世界驚愕!「エリアの外にいたのに…」

2021年03月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

一気に3人を置き去りにしたテクニックを絶賛

セレッソ戦で決勝点となる圧巻のゴールを叩き出した三笘。(C)SOCCER DIGEST

 3月3日、ACLのスケジュールの関係上、前倒しで開催されたJ1リーグの第11節で、川崎フロンターレはセレッソ大阪にホームで3-2と逆転勝利を収めた。

 決勝点となる驚きのゴールが生まれたのが、2-2で迎えた62分だ。左サイドの敵ペナルティエリアの外でボールを受けた三笘薫が、華麗なエラシコで対峙した坂本達裕をかわすと、レアンドロ・ダミアンとのワンツーで一気に3人を置き去りに。最後は冷静に右足でゴールに流し込んだ。

【関連動画】ドイツ誌が絶賛! 三笘薫が決めた衝撃の"エラシコ→ワンツー弾"
 高度な技術が凝縮されたこの一撃を絶賛したのが、ドイツのスポーツ雑誌『11 Freunde』だ。「最初にエラシコ、次にワンツー、日本で信じられないゴールが生まれた。川崎フロンターレのカオル・ミトマはボールを受けた時、まだペナルティエリアの外にいたのに…」と驚きをもって紹介している。

 ルーキーイヤーの昨シーズンにも、70メートルの独走アシストなどで世界に衝撃を与えた三笘。今季もJリーグを盛り上げてくれそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【J1第11節PHOTO】川崎3-2C大阪|大久保渾身の2ゴールも、L・ダミアンと三笘が圧巻のプレーを披露!
 

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