G大阪対鹿島の開催中止が決定。4日の検査では新たにトップチーム1名が陽性判定

2021年03月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

代替日、及び今後の試合開催等については協議中

3/6のG大阪対鹿島の一戦は中止が決定。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J1のガンバ大阪は3月4日、新型コロナウイルス感染症のPCR検査で選手5名・スタッフ1名が陽性判定を受けたことから、現時点で感染の影響範囲を確認できていないため、感染拡大防止の観点から、同6日に予定されていたJ1リーグ第2節の鹿島アントラーズ戦(16:00 キックオフ/パナスタ)の中止を発表した。

 この試合の代替日、及び今後の試合開催等については協議中とのこと。

 4日には、トップチーム選手・トップチームスタッフ・アカデミー選手・アカデミースタッフ・フロントスタッフ・アカデミー寮関係者・スタジアムに勤務する関係者の計225 名を対象に新型コロナウイルス感染症のPCR検査を実施。検査の結果、新たにトップチーム選手1名に新型コロナウイルス感染症の陽性判定となり、その他224名に関しては陰性が確認されている。

構成●サッカーダイジェストweb編集部
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