現地時間３月３日に敵地で行なわれる、ギリシャ・カップ準々決勝・第２レグのPASラミア戦に挑むPAOKが先発11人を発表。香川真司が加入後初めてスタメンに名を連ねた。

　今年１月にPAOKと2022年夏までの契約を結んだ香川は、大きな期待を掛けられていたものの、昨年10月にサラゴサとの契約を解除して以降、実戦から遠ざかっていた影響もあり、ここまでの公式戦６試合は、すべて途中出場に終わっていた。

　第１レグで５－２と大勝しているこの試合では、４-２-３-１のトップ下を担うと予想されている。待望の移籍後初ゴールは生まれるか。注目の一戦が幕を開ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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