イングランドのFA女子スーパーリーグ（WSL）は１月17日に第11節を開催。なでしこジャパンのエース・岩渕真奈が昨年末に移籍したアストン・ビラはマンチェスター・シティと対戦し、０-７の大敗を喫した。

　１月13日にカップ戦で途中出場を果たして公式戦デビューを飾っていた岩渕は、０-６で折り返した後半頭からワントップとして投入され、リーグ戦デビューを果たす。前線でボールを受け、反撃ムードを作り出したものの、後半にもさらに失点を喫し、岩渕にとってほろ苦いデビュー戦となった。

　試合後に自身のインスタグラムを更新した岩渕は、アストン・ビラのホームユニホームでのプレー写真とともに、自身初の大敗をこう記した。

「後半からリーグ戦デビュー。結果は０-７、サッカー人生振り返ってもここまでの大敗は初めてかもしれないです…自分もチームもレベルアップできるようにポジティブに頑張っていきたいと思います！！！！次はスタートから出れるように、土曜日に向けていい準備を」
 

　この投稿にフォロワーたちも反応し、以下のようなコメントが寄せられた。

「すごい大敗やな。でもこっから勝ち上がっていく方が楽しいやん！がんばれ」
「大敗をして逆に闘志が沸いた様ですね」
「ぶっちーのサッカーしてる姿見れて良かったかっこよかった」
「まだ始まったばかりです。気持ちに余裕を持って頑張って下さい」
「次は勝利に導くゴール期待してます」
「次の試合にむけて気持ちを切り替えて頑張ってね」
「やられたらやり返す倍返しだ！！！」
「デビューおめでとう。真奈ちゃんの居ない前半は…びっくりする展開で」
「コンディション整えて、次戦でリベンジを！」

　また、「良くやってた！先発じゃなかったのが残念」など英語での書き込みもみられ、チームは大敗したものの、16歳からA代表に名を連ねている日本のエースへの期待も膨らんでいるようだ。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部