橋岡大樹、斎藤光毅、瀬古歩夢…2020年の「ベストヤングプレーヤー賞」候補26名が発表!

2020年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨年は川崎の田中が受賞

左から橋岡(浦和)、斉藤光(横浜FC)、齊藤未(湘南)、松岡(鳥栖)。候補26名から「ベストヤングプレーヤー賞」に輝くのは…。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは12月17日、2020シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」の候補となる対象選手26名を発表した。
 
「ベストヤングプレーヤー賞」は、21歳以下、J1出場数が17試合以上の選手のなかで、今シーズン最も活躍したプレーヤーに贈られる賞で、これまで南野拓実、柴崎岳、中澤佑二、小野伸二、川口能活といった名だたる選手が受賞。昨年は川崎フロンターレの田中碧がこの栄冠を手にしている。
 
 今年の候補選手26名のなかには、2018年のトップ昇格初年度から定位置を掴んでいる浦和レッズの橋岡大樹や、今季32試合に出場し、副キャプテンとしてチームを支える湘南ベルマーレの齊藤未月。19歳にしてサガン鳥栖でスタメンの座に君臨する松岡大起、アカデミー最高傑作との呼び声が高い横浜FCのアタッカー斉藤光毅、候補選手のなかでトップとなる今季5ゴールを挙げているヴィッセル神戸の郷家友太などが名を連ねている。
 
 最終的にこのなかから、J1・18 クラブの監督、選手による投票をもとに選考委員会にて受賞者が決定される。

「ベストヤングプレーヤー賞」候補26選手は以下の通り。
 
FW山田寛人(ベガルタ仙台)
MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)
GK沖 悠哉(鹿島アントラーズ)
DF橋岡大樹(浦和レッズ)
DF中村拓海(FC東京)
FW原 大智(FC東京)
FW田川亨介(FC東京)
FW宮代大聖(川崎フロンターレ)
DF小林友希(横浜FC)
FW斉藤光毅(横浜FC)
MF安永玲央(横浜FC)
MF齊藤未月(湘南ベルマーレ)
GK谷 晃生(湘南ベルマーレ)
MF田中 聡(湘南ベルマーレ)
DF石原広教(湘南ベルマーレ)
GK梅田透吾(清水エスパルス)
MF鈴木唯人(清水エスパルス)
DF成瀬竣平(名古屋グランパス)
MF福田湧矢(ガンバ大阪)
DF瀬古歩夢(セレッソ大阪)
MF郷家友太(ヴィッセル神戸)
FW小田裕太郎(ヴィッセル神戸)
MF東 俊希(サンフレッチェ広島)
MF本田風智(サガン鳥栖)
FW石井快征(サガン鳥栖)
MF松岡大起(サガン鳥栖)
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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