ツエーゲン金沢がhummelとオフィシャルサプライヤー契約を締結

2020年12月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

ツエーゲン金沢とヒュンメルが長期的なパートナーシップを

2021シーズンよりヒュンメルがツエーゲン金沢のオフィシャルサプライヤーに

 ツエーゲン金沢が、デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。契約期間は複数年で、来季2021シーズンから長期サポートがスタートする。

 今回の契約にあたって、チームを運営する株式会社石川ツエーゲンの代表取締役ゼネラルマネージャー西川圭史氏は、「この度、株式会社エスエスケイ様にヒュンメルブランドでチームのユニフォームサプライヤーとしてサポートしていただくこととなりました。このコロナ禍という大変な状況の中で、長期的な視点でクラブをご支援いただけることに深く感謝申し上げます。ヒュンメルのネームとロゴの由来となったマルハナバチの逸話のように、ツエーゲン金沢も、自分たちが持つ力を信じ、決して努力を怠ることなく、そしてヒュンメル、ファン・サポーターの皆さまの力強い後押しで理論上不可能な領域まで大きく羽ばたきたいと考えております」と語った。

 一方、日本でヒュンメルを展開する株式会社エスエスケイ代表取締役社長の佐々木恭一氏は、「ツエーゲン金沢は、"挑戦を、この街の伝統に。"という理念を掲げ、ヤサガラス劇場として知られるクラブマスコットのファンサービスや2019年には年間267回にもなる地域活動など、ファンや地域にサッカーを通して喜びや学びの機会を創出しています。また、ブラインドサッカーのクラブチームもあり、障がいの有無にかかわらず、地域の中で輝けるインクルーシブな社会を目指しています。こうした挑戦を続けるツエーゲン金沢と新しく取り組みが行えるということを、今から楽しみにしています。長期スパンで考え、チームとサポーター、そしてSSK/ヒュンメルで共に考え進んでいきたいと思います」とコメントを寄せている。

■限定コラボアイテムを発売!
 今回の契約発表を記念して、初めてとなるコラボアイテムが発売されることに。ツエーゲン金沢のアパレルブランドWAYZ(ウェイズ)と北欧のストリートテイストをスポーツに落とし込んだhummel PLAY(ヒュンメルプレイ)とのダブルネームで、金沢の長い冬にうれしいサーマルジャケットを12月13日より、ツエーゲン金沢WAYZ公式オンラインショップにて数量限定で販売される。

■新ユニフォーム発表は12月22日
 新シーズンのユニフォームは、12月22日に金沢東急ホテルでの記者会見にて発表される予定。
 ファン・サポーターに向けては、「2021 UNIFORM LAUNCH PARTY&ファン感謝の集い」と題した有料イベントを開催。このイベントには、2020・2021Zwelve会員の中から抽選で200名が参加できる。また、パーティーの様子は、有料にてライブ配信されることになっている。
 
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