<2020ベストヒット!>「あーあ、やっちゃった!」オーバメヤンが公開した“七色ピカピカ加工”の3億円フェラーリに大論争勃発!

2020年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

同僚のペペも「うわー、なんだこれ!」と驚嘆

もはや持ち主の好みなのだからしょうがない。この美しき『LA FERRARI』がまさかのキンピカ加工に……(写真はインスタグラムより)。

 2020年の名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、アーセナルが誇る絶対エース、ピエール=エメリク・オーバメヤンが下した「まさかの選択」を紹介する。世界有数の超高額スーパーカーを自分好みのキンピカ加工に仕立て上げたストライカーに対して……。

記事初掲載:2020年8月24日

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 プロフットボール界きってのカーマニアで知られる大物が、自宅の豪華ガレージを公開した。そのラインナップに世界が驚愕している。

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 現地日曜日に公式インスタグラムを更新したのは、アーセナル所属のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン。今回、稀代の点取り屋は画像で3台のランボルギーニと2台のフェラーリを紹介した。その5台いずれもが独独のパール加工が施され、キンピカに輝いているのだ。

 英紙『The Sun』によると、オーバメヤンが有するスーパーカーはすでに10台を超えており、総額は6億円にのぼるとされている。なかでも図抜けて高額なのが、フェラーリが誇る限定車『La Ferrari』で市場価格は220万ポンド(約3億円)をくだらないという。フェラーリのアインデンティティとも言える真紅のボディーが映える究極の名車なのだが……。今回、ついにキンピカ・コレクションの仲間入りを果たしたようだ。

 これに対して、フォロワーからは余計なお世話のコメントが殺到。「あーあ、やっちゃったよ!」「赤でいいだろ、赤で!」「下品だ」「頭がどうかしたのか?」「信じられない事態だ」と批判的なコメントが大勢を占めるなか、「個人の自由だろ」「好きでやってるんだからいい」「誰よりも目立ちたいんだよ」「フェラーリじゃないと思えばいいんだ」などなど、肯定しているとも投げやりとも取れる声も届いている。

 アーセナルの同僚たちも反応した。FWニコラ・ペペは「うわー、なんだこれ!」と驚きを隠せない様子で、FWアレクサンドル・ラカゼットは大笑いの絵文字でコメント。DFソクラティス・パパスタソプーロスにいたっては「ところで俺にはどれをくれるの?」といじり、オーバメヤン本人から「本当に欲しいならどれでもいいぞ」と、大盤振る舞いの回答を得ている。

 以前にファンからクルマのド派手なカラーリングについて批判された際は、「俺の勝手だろ。服とクルマは俺にとってボーナスなんだ。好きにさせてもらうね」とキッパリ。オーナーとして当然の言い分だが、さすがに5台も並ぶと異次元の世界である。

 現在、アーセナルとの契約延長交渉が続いているオーバメヤン。2023年6月までの週給25万ポンド(約3400万円)の新契約を提示されており、更新が有力視されている。さらなるビッグサラリーを手に入れ、さらにゴージャスにコレクションを彩るのか。こちらからも目が離せない(編集部注/9月16日にアーセナルとオーバメヤンは新契約を締結した)。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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