「彼らのおかげ」伊東純也の同僚ストライカーがベルギー・リーグの得点ランキングトップに!「関係は良好だ」

2020年12月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

伊東の同僚、ナイジェリア代表FWがリーグ単独トップに

ベルギー・リーグの得点ランキングトップに立ったオヌアチュ。(C)Getty Images

 日本人選手が多く在籍しているベルギー・リーグは第14節までを終え、シーズンの折り返しに入っている。

 そんななか、得点ランキングのトップに立っているのが、ヘンクに所属するナイジェリア代表のFWポール・オヌアチュだ。これまでに12ゴールを挙げ、単独トップに立っている。

 先週末に5-1で快勝したセルクル・ブルージュ戦で、身長201cmの大型ストライカーはドッペルバックを達成。試合後、フラッシュインタビューに応じた殊勲者は「得点はうれしい。だけど、ゴールは自分ひとりではできない。今日のゴールは(アシストしてくれた)イトウと(テオ・)ボンゴンダのおかげだ」と仲間への感謝を口にした。
 
 その伊東純也もこの試合で、2試合連続の1ゴール・1アシストという好調ぶりで勝利に貢献。今シーズン5つめのアシストをマークし、同リーグアシストランキングの3位タイに浮上。ベルギー・リーグ公式HPでは、「オヌアチュとの関係は良好」と綴られ、ヘンクの貴重な得点源になっていると称えられている。

 ヘンクはこの勝利でリーグ6連勝を達成し、クラブ史上最高記録タイに並んだという。次節は、6日に三好康児が所属するアントワープとのホームゲームで、史上初の7連勝を飾ることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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