「ラグビー選手みたいだった」デュエルに強い遠藤航が公開した“秘密兵器”に反響!鎌田大地や原口元気も反応

2020年11月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

原口からは「デュエルモンスター」とイジられ…

パナマ戦で試合の流れを変えるパフォーマンスを披露した遠藤。写真;龍フェルケル

 現地時間11月13日、オーストリアのグラーツで行なわれた国際親善試合で、日本は1-0でパナマに勝利した。この試合で後半から出場した遠藤航は、2ボランチの一角に入り、停滞した流れを変えるパフォーマンスで白星に貢献した。

 ブンデスリーガのシュツットガルトで定位置を確保している27歳のMFは、翌日に自身のSNSを更新。自らの写真とともに、「気づいていた人いたかな」とファンに呼びかけた。

「縁あってマウスピースを付けてみる事に。パナマ戦は赤付けてましたが気づいた人いたかな=。これでさらに球際強く行けそう、、」(原文ママ)

 パナマ戦の前の練習写真でも遠藤は確かに赤いマウスピースを口元から覗かせており、最新のカットでは青いマウスピースを装着しているようだ。ハッシュタグは「球際」「ファイター」「デュエル」と付け加えており、激しい身体のぶつかり合いに備えた準備だということがうかがえる。
 
 この投稿には、ともにオーストリア遠征に参加している鎌田大地が「悪い顔してるな~」と反応。原口元気も「デュエルモンスター」というコメントと泣き笑いの顔文字を残し、現在ブンデスリーガでトップのデュエル勝利数を誇る遠藤をイジった。本人は前者に「狩るよ~」とレスポンスし、後者には「誰が遊戯王や」とツッコミを入れている。

 ファンからも「見えてましたよ~」、「気づいてた!」といった声が数多く寄せられた。ほかにも、「失礼ですが浦和時代とは別格にうますぎです」、「狩人」、「ラグビー選手みたいだった」、「いや日本に本当に必要な選手です」などの称賛が少なくなかった。

 日本代表は現地17日にメキシコ代表と対戦する。強敵との一戦で、背番号6のパフォーマンスにいっそう注目が集まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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