「そんな大ケガだったとは…」湘南がチーム内得点王・FW石原直樹の負傷離脱を発表。左頬骨骨折で全治6週間

2020年10月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

ここまで勝点14で16位の湘南はチーム総得点20

ここまで6ゴールを挙げている石原。全治6週間で今季中の復帰はあるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 湘南ベルマーレは10月26日、クラブの公式ホームページでFW石原直樹の負傷を発表した。精密検査の結果、左頬骨骨折で全治6週間の予定。22日には手術を行ない、無事終了したという。

 石原は10月21日(水)、ホームの13節・サガン鳥栖戦で先発していたものの、24分の空中戦後にピッチに倒れ込むと、担架に乗せられピッチを後にしていた。さらに、中3日で行なわれたアウェーの24節・鳥栖戦はメンバー外となっていた。
 
 現在、勝点14で16位に沈む湘南は、チームの総得点20とJ1リーグワーストの結果となっている。ここまで22試合に出場し、6ゴールを記録しているチーム内得点王の石原の離脱は、ことさら大きな痛手となりそうだ。

 石原の負傷を伝えたクラブの公式SNSには、「そんな大ケガだったとは」「残念ですが、しっかり治して復帰してください」「まずは治療に専念して頂いて、万全の状態で戻ってきて下さい」「1日も早い回復を祈っています」など復帰を待ち望む声が寄せられている。

 湘南は次節、10月31日にホームで横浜FCを迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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